概要
九五式軽戦車の火力不足を補うために、九七式中戦車の5.7cm戦車砲を九五式の砲塔にそのまま載せ変えた戦車である。三式軽戦車と正式名称が付いているものの、実際は九五式軽戦車のバリエーションに過ぎない。砲塔が5.7cm戦車砲を載せるには狭すぎて、操作困難であったため正式採用されなかった。
実は...
今まで三式軽戦車として解説してきたが、正確には「試製三式軽戦車」なのである。
概要2
近年、三式軽戦車は実は四式軽戦車だったのではないか?と言われることがある。どういうことかと言うと...
今まで「三式軽戦車ケリ」と言われていたものは「試製三式軽戦車ケリ」で、
今まで「四式軽戦車ケヌ」と言われていたのが「三式軽戦車ケル」、
「四式軽戦車ケヌ」とは実は「二式軽戦車」を改修したものではないか...
と言うことらしい、ややこしすぎる...
ここで「三式軽戦車ケル」とした戦車について、詳しくは「四式軽戦車ケヌ」を参照。