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中元日芽香

なかもとひめか

中元日芽香は、日本の元アイドル・心理カウンセラー。「乃木坂46」の1期生メンバーであった。
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概要編集

1996年4月13日生まれ、広島県出身。身長は、161cm。


2011年に、「乃木坂461期生オーディション」に応募し、合格。乃木坂46の1期生メンバーとして芸能界入り。(加入前は、アイドルグループ「SPL∞ASH」のメンバーとして芸能活動を行っており、乃木坂46のオーディション合格と同時に卒業している。)


2013年11月発売の7thシングル「バレッタ」で初の選抜入りを果たした。その後、2015年3月発売の11thシングル「命は美しい」収録のアンダー楽曲「君は僕と会わないほうがよかったのかな」で初のアンダーセンターを務めた。2015年10月発売の13thシングル「今、話したい誰かがいる」収録のアンダー楽曲「嫉妬の権利」では、堀未央奈と共にアンダーセンターを務めた。その後、2016年3月発売の14thシングル「ハルジオンが咲く頃」収録のアンダー楽曲「不等号」では、2度目の単独アンダーセンターを務めた。その後、2016年7月発売の15thシングル「裸足でSummer!」にて、8作(約3年)ぶりに選抜入りを果たし、同年11月発売の16thシングル「サヨナラの意味」でも連続で選抜入りを果たした。しかし、体調不良を理由に、17thシングル「インフルエンサー」における活動を全て休止することを発表。その後、体調不良を理由にグループからの卒業と芸能界引退を発表した。(後に自叙伝「ありがとう、わたし」で、医者から適応障害と診断されたことを明かしている。)同時に、同年夏に行われた「真夏の全国ツアー2017」への不参加と同年10月開催の「アンダーライブ全国ツアー2017」に専念することを発表した。最後の活動となった18thシングル「逃げ水」収録のアンダー楽曲「アンダー」では、北野日奈子と共にアンダーセンターを務めた。その後、「真夏の全国ツアー2017 Final! in TOKYO DOME」を最後に乃木坂46としての活動を終了し、芸能界を引退した。

引退後は、心理カウンセラーとして乃木坂46LLCに所属し、並行して早稲田大学へと入学し、認知行動療法やカウンセリング学を勉強したことを公表し、カウンセリングサロン「モニカと私」を開設。2021年6月には、初の自叙伝「ありがとう、わたし」を発売。2023年3月に早稲田大学を卒業した。


その後、2024年2月、会社員を務める一般男性との結婚を発表した。


人物編集

3人姉妹の次女。

愛称は、「ひめたん」。名付け親は、妹であるBABYMETALSU-METAL(中元すず香)。

必殺技は、「ひめたんびーむ」。顔文字にすると、(<・ω・>)。自分からはやらないようにしているらしい。

好きな食べ物は、お菓子。嫌いな食べ物は、魚介類。そのため、たこ焼きはタコ抜きで食べる。

特技は、歌とダンス。加入前から、アクターズスクール広島に通っていたこともあり、抜群に上手い。乃木團」では、ボーカルを担当していた。


仲の良いメンバーは井上小百合伊藤万理華生田絵梨花斎藤ちはる

井上と伊藤とは、「温泉トリオ(湯けむり3姉妹)」を結成しているが、ことある事に、わだかまりが発生してしまうため、「わだかまりトリオ」とも呼ばれている。

生田と斎藤とは、「中3トリオ」を結成している。メンバー曰く、「いくちゃんの暴走を唯一止められるのがひめたん」らしい。


余談編集

  • 自叙伝「ありがとう、わたし」によると、2013年頃から過食症に悩まされていたらしい。おそらく、アンダーメンバーとしての活動で生じた葛藤などのストレスを発散する方向が食事に向いてしまったことが原因と思われる。

関連タグ編集

乃木坂46の主なOG アイドル 心理カウンセラー

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