二条持通

にじょうもちみち

二条持通とは室町時代の公卿。

概要

二条良基の次男、官位は従一位、関白、太政大臣。

プロフィール

時代	室町時代
生誕	応永23年5月6日（1416年6月1日）
死没	明応2年1月12日（1493年1月29日）
官位	従一位、関白、太政大臣
主君	称光天皇→後花園天皇→後土御門天皇
氏族	二条家
父母	父：二条持基
妻	雅兼王の娘
子	政嗣、政覚、持厳、空済

経歴

応永34年（1428年）に正五位下・侍従・左近衛少将、永享2年（1431年）に従三位となる。永享4年（1432年）に権中納言、永享5年（1433年）に権大納言、永享10年（1438年）に左近衛大将、文安3年（1446年）に右大臣、文安6年（1449年）に従一位、享徳2年（1453年）に関白となったが翌年に辞任したが後の享徳4年（1455年）に関白に再任した。長禄2年（1458年）に太政大臣となる。長禄4年（1460年）に関白を辞任したが寛正4年（1463年）に関白に再任する。

外部リンク

二条持通 - Wikipedia

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