概要
中先代の乱前夜、時行直属の鎌倉党を心服させるべく、小笠原貞宗配下の智将・瘴奸を討ち取るために吹雪が時行のために考案した必殺技。
かつて、頭に血が上って死に急いでいた保科弥三郎を説得する際に時行が見せた海老の如く後方に跳ねて尻をぶつける打撃を元に考案された。
技の手順
まず、時行が敵に背を向けて屈み、相方(基本的には考案者である吹雪が務める)からの合図で後ろ向きのまま回避し続け、敵がそれに気付いたら相方が時行を殺すつもりとしか言いようのない勢いで突きかかる。
その突きを時行が後方に飛び跳ねて回避する際に、いつの間にか抜いていた刀で敵の胸板あるいは喉笛を刺し貫く。
関連タグ
北条時行(逃げ上手の若君)…使用者
吹雪(逃げ上手の若君)…考案者