概要
伊賀の中でも最も邪流と称される5人による小隊で、忍びにとって必要とされる5種の特性に最も特化していると称される一団。その正体は対忍者用戦闘を想定した特殊部隊である。
作中では終盤にて江戸幕府の回し者として登場し、真田幸村の住まう上田を襲う。実質的な第1部の最後の敵でもある。
アニメ版ではあっさり壊滅(アナは真田十勇士に戻り、半蔵は逃走)したが、原作第2部『BRAVE10S』では十勇士に帰順したアナを除き全員が逃走に成功しており、半蔵が裏切ったふりをして真田幸村に接近し、関ヶ原の戦い前哨戦で苦戦する徳川秀忠支援のために上田に突入して破壊の限りを尽くす。しかし、スサノオの覚醒には4人同時に罹ってもかなわず、半蔵により強制撤退となる。
以降、半蔵は伊達政宗の反乱の際には真田十勇士と呉越同舟となり共闘したものの改心するはずもなく、最終回となる大阪の役でも徳川方で参陣しているが、他3人の動向については不明。生きてたら三十路くらいになっている筈だが。
メンバー
服部半蔵
CV:櫻井孝宏
五人衆頭目。常にヘラヘラしており底知れない心の闇を抱える野心家。主人公である霧隠才蔵のライバル的存在。
平気で掌を返し、裏切りを繰り返すなど、ある意味で最も忍びらしい忍び。
特性は神速。
アナスタシア
CV:遠藤綾
本作のサブヒロイン。実は真田十勇士に潜伏していた二重スパイ。
特性は冷酷。
灰桜
CV:園崎未恵
メイン画像左下。桜割の妹の虫使い。巨大なクモや毒蟻の大群など様々な虫を操る。アナに匹敵する爆乳で妖艶。
本作一のネタキャラでもあり、超がつくほどの淫乱。下半身は常に丸出しの吹きっ晒し(流石にアニメ版では改変)で、原作の女性キャラはだいたいそう(アニメではry)なのだが、他キャラがまだ裾とかで隠しているのに対し灰桜先生は常に丸出しである。
男が命を懸けて戦う姿が大好きで戦闘中にすら自慰を行う(アニメではry)ほどのド変態。
『S』では何があったのか半蔵が大好きな恋する乙女になっており、匂いを嗅いだだけでガクガクプシャアアアアになっている。
特性は房中術……ではなく妖術。
白群
CV:本田貴子
金髪のくノ一。中性的な外見をしている。
見た目は幼女のようだが実は怪力を有しており、本気を出すと倍近い体格にビルドアップする。
特性は剛力。
朽葉
CV:鳥海浩輔
メイン画像左上。覆面姿の不愛想な男性。
様々な幻影を見せる力を有する幻術士。
『S』では空間をゆがめる等更に強化されており、いざという時のワープ要因を担う。
特性は幻惑。
めっちゃチートなのに、他4人が変態、ヒロインその2、大淫婦、メスゴリラとあまりにキャラが立ちすぎている為に一番影が薄い可哀そうな人。