『我欲の為に幼子にまで手を掛け、罪なき一家の未来を奪うとは……』
「ケダモノが……貴様には極限の苦痛を与えた後、この伊集院が跡形もなく消す」
『奪った命の代償は重すぎる。地獄の業火すら、貴様には生温い!』
「不意打ちで殴るか…… おい、コラ」
「黙れ、ゴミ虫。貴様に質問する権利などない」
「ほざいたな……」
「流川ぁ、よこせ。コイツは徹底的に追い込む……」
「五月蝿い。こんなものは貴様の地獄の序章にすぎん」
「そぅら、貴様の汚れた心を掃除してやろう」
「どうだ? 肉が、骨が、臓器が! 酸に侵されていく気分は!?」
「おい流川! コイツ、助けてくれってよ! ハハハハハ!w ハハハハ!w ハハハハハハ!www」→流川「ウケますね! アッハハハハハ!w」
「助かるワケねぇだろうがクソ野郎。クソらしく下水に流れてこの世から消えろ」
対象
京極組のシマ内の住宅街で皆川一家を父親(今回の依頼人)以外惨殺してドヤ街に逃げたコスタリカ人の強盗殺人犯ザック・ロドリゲスに執行。
概要
発祥は中国。罪人の背に熱湯をかけながらブラシで擦り続け肉を削り骨を露出させる処刑法。伊集院はこれを濃塩酸と金属ブラシでアレンジすることでより強烈な痛みを味わわせ、強酸が体液に混じりながら肉体の中枢を侵すと言う更なる苦しみを与えている。
過程
確保の際「こんな下衆に会話など必要ない」と判断した伊集院は、最高に助走をつけた不意打ちパンチ一発でザックを気絶させ、拷問室に運んだ。
伊集院はザックを熱湯で叩き起こして尋問するも、ザックは慣例通り全く反省せずに被害者達を侮辱した上に嘲笑。キレた伊集院は早速拷問を開始した。
ザックの背の肉が捲れ上がり背骨が顔を出すと、ザックが「もう国に帰りたい」と命乞いをした為、伊集院と流川が爆笑するという芝居をして因果応報の元に抹殺した。
モデル
犯行の手口と犯人が外人という点から恐らく「熊谷6人連続殺傷事件」の犯人と思われる。こちらは既に解決済みで犯人も逮捕されたが心神耗弱を理由に無期懲役となった。これに対し国内では「死刑にすべきだ」という声があがっている。もっとも殺害人数等から死刑でも生ぬるいだろう。依頼人はザックが刑法39条(心神喪失者及び心神耗弱者の責任能力に関する規定)に引っかかり無罪になることを危惧していたのはこの判例であり、当然この動画の作成にあたり参照されたと考えられる。ヒューマンバグ大学やその姉妹チャンネルであるバベル裁判所では刑法39条に関するエピソードが度々取り上げられている。
余談
今回「外道に家族を皆殺しにされた」という伊集院の過去が発覚しており、父親のビジネスに逆恨みをする敵対勢力が放った殺し屋によるものであった。伊集院は「あれが原点だった」と語っているため彼の過去に関してはまだ何かあると考えられる。
後に洗車機を改造した拷問器具にこの拷問は生まれ変わった。なおどちらも日本人を舐めくさって家族を1人残して惨殺した外国人の強盗殺人犯に執行されている。