DATA
別名: | 偽装宇宙船 |
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全長: | 35m |
体重: | 1万8,000t |
出身地: | 惑星X |
デザイン: | 大澤哲三 |
概要
『ミラーマン』第15話「謎の怪獣スクリーン ―三大怪獣登場―」に登場するインベーダー達が繰るカブトガニの様な形状をした怪獣型宇宙船。
主武装は発生させた霧に攻撃力を持った虚像を映す装置・スモーク・スクリーン。及び眼の様に見える発光部と、アンテナ状の突起から放つ怪光線。また、インベラー同様、船体に電流を帯びさせて触れた相手に電流を流す事も可能。
劇中での活躍
故障により、とある別当地帯近くの谷間に不時着しており、搭乗していたインベーダーはその修理の為に特殊合金・T-17号を開発した竹野教授の誘拐を目論む。不時着して滞在している事を悟られないようにするためにスモーク・スクリーンを使って宇宙船の幻影や過去にミラーマンに敗れ去った怪獣達(アイアン、キティファイヤー、ザイラスの三体)の虚像を投影する事で周囲に誰も近付かないようにした上で、ジャバラの不時着を目撃したサトシ少年達の証言を誰も信じないように仕向けていた。
ミラーマンとの戦いでは怪光線や体当たりで応戦するが、最後はシルバークロスの直撃を受け爆散、大破した。
余談
- 関連書籍等でよく使われているシルバークロスの画像は、この回のコマ焼き。
- 『ミラーファイト』では、ミラーマンとの格闘の途中に航空防衛隊の攻撃シーンが挿入されている。