円谷昌弘
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つぶらやまさひろ
日本の映画監督。円谷プロ5代目社長。
円谷英二の孫(円谷一の長男)。ちなみに6代目社長円谷英明、俳優の円谷浩は弟、歌手の円谷一美は妹、円谷プロダクション第4・8代目社長、元・円谷プロダクション名誉会長円谷一夫は従弟、元・歌手の円谷優子は従妹にあたる。
1990年の『ウルトラマンM715』にてウルトラシリーズ初参加し『甦れ!ウルトラマン』『ムーンスパイラル』では監督を務める。
ちなみに一部媒体では旧字体の圓谷昌弘とクレジットされる場合もある。
しかし2003年、円谷プロ第5代目社長に就任したが、女性社員からセクハラで民事訴訟を起こされる。裁判では慰謝料170万円の支払いが命じられている。
裁判後は社長から重役に降格して同プロに在籍を続けたが倒産を危惧した役員達によって社長に返り咲かせる形でお家騒動を起こしていた円谷一夫を社長職から下ろそうとする動きもあったが、結局実現しなかった。翌年になってから退社。
文春文庫から発売された『円谷英二の言葉』の鼎談にて、数年振りに表舞台に姿を見せるが2019年10月27日に死去(死因は非公表)。
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