概要
漫画『ブルーロック』の凪誠士郎×潔世一の非公式BLカップリング
本編での主な絡み
一次選考
二人の初対面は一次選考の最終試合前。サッカー歴わずか半年の天才であった凪は「弱い奴ってめんどくさいね」と、本人にはそのつもりは無いが潔達を見下したような態度を取ったり、サッカーにも情熱を注いでいない様子。その後の試合でも度々そのような態度が窺えるが、潔のプレーに好奇心を抱き、その好奇心から凪は覚醒。凪達は負けるが、潔との試合や悔しさからサッカーを面白いと思うようになる。
二次選考
三人一組を作る場面で、潔よりも先に1stステージをクリアしていた凪は、潔とチームを作るために先へ進まずに玲王と待っていた。凪は潔を自身のチームに誘うが、蜂楽とチームを作りたい潔は断る。ここで終わりかと思いきや、「そっか…わかった…じゃあ俺が潔のチームに入る」と、玲王との約束は絶対だと言いつつも、凪は潔を選んだ。
その後の凛達との3on3で圧倒的な実力差を見せつけられ、絶望しかけた潔に凪は「サッカーってマジで面白いや こんな風に見えるのは お前のおかげだ潔…」とサラッと言う。天才はやることが違う。
潔達は敗北し、蜂楽を取られたため潔と凪は二人きりとなった。2on2の部屋にて、弱気になる潔に対して凪は髪を掴み上げ口論が始まるも、気を持ち直した潔と凪は気持ち新たにグータッチをする。ハラハラしたこっちの身にもなれ。
現時点で、凪だけが唯一潔と二人きりで同じ部屋で寝ている。(必ずいつもは大人数で寝ていた)
2on2では馬狼チームと戦うことに。二人チームのため、 必然的にずっとお互いを意識している(細かい点はコミックス7巻)。指示が無かったにもかかわらず、凪は潔に合わせ「視てるよ 潔世一(ストライカー)」と言ってボールを出した。この試合ずっと視てるだろ…
馬狼チームに勝利し、馬狼を仲間に引き入れ3on3へ。二人きりの部屋ではなくなった。
3on3では玲王のチームと対戦。自己中心的なプレーをする馬狼を置いて、凪は潔に二人で勝とうと言うが潔はあまり乗り気ではなかった。その後、馬狼を喰らうために潔は「凪 俺ら二人で勝ちにいくぞ」「ちゃんと俺を見てろ」と凪に言う。3on3なんだけどね…?
言われた通りに凪は潔を見ていたため、唯一潔の存在に気付きパスを出し、「ちゃんと見てたよ」と言った。もう二人の世界に入っている。相手チームには潔と凪がフィールドを支配していると思われていた。
一点奪われれば終わりという最終局面にて、初めから馬狼を放っておくと考えていた凪も、馬狼に作戦の情報共有をしないのか潔に尋ねたが、潔は「最後の攻防の結末(ラストプレー)は潔(おれ)と凪(お前)で決める」と言い切った。(細かい点はコミックス8巻)
3on3に勝利し、凛とのチームと4on4で再戦をする。試合序盤、凪は「(ボールを)フワッと頂戴」と潔に言い、潔も「知ってるよ そこだろ」と返している。完全に分かり合っている。凪が潔のパスを貰いゴールを決めた時は、やっぱ潔となら…俺はどこまでも強くなれると感じていた。その後も凪は潔には積極的に話し掛けたり、潔が凛から点を取った時は潔の頭を撫でたりしていた。更に蜂楽の調子が良くないのを見ると、「いまの蜂楽(おまえ)なんかいらない」「潔もたぶん そう思ってる」と凪は蜂楽を煽るように言い放つ。自分が潔を理解しているアピールを忘れないところは抜かり無い。(細かい点はコミックス9,10巻)
結果は潔達が敗北し、潔が引き抜かれることに。凪は「次逢う時は潰すよ 潔」と、急に殺伐としだすがこれも良い。二次選考ではここで別れることになった。
三次選考
ここでは適性試験説明前に再会。以降は暫く絡みナシ。
U-20日本代表戦
ここでは共に11人に選ばれる。
凪がブルーロック最初の一点を決めた際には潔は凪に飛びついている。
後半戦、凪は潔なら感じ取るという場所にボールを出したり、潔の作り出した局面で潔に「YES BOSS」と言ったりしていた。不意打ちが凄い。
そしてブルーロック勝利後、凪が潔を抱き上げていた。抜かり無ぇ天才…
表記について
なぎいさ
凪、潔ともに漢字一文字で名字なため、Twitter等では凪潔ではなく上記のひらがなやngis等で発言した方が検索避けになると思われる。