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潔蜂

いさばち

漫画『ブルーロック』に登場する潔世一×蜂楽廻の非公式腐向けカップリング。
目次 [非表示]

「アンタを信じた俺の勝ち♪ っしょ?」


「蜂楽(おまえ)を信じた潔(おれ)の勝ちだ!!!」



概要編集

漫画『ブルーロック』に登場する潔世一×蜂楽廻の非公式の腐向けカップリング。


※確認ができていないエピソードもあるため、随時編集していただけますと幸いです。



プロフィール編集

誕生日4月1日8月8日
年齢(学年)16歳(高校2年生)17歳(高校2年生)
星座おひつじ座しし座
出身地埼玉県千葉県
家族構成父・母・自分母・自分
身長175cm176cm
足のサイズ27cm27.5cm
視力両眼2.01.0
血液型B型AB型
BL入寮前の所属チーム一難高校サッカー部波風高校サッカー部
利き足右利き右利き
好きな選手ノエル・ノア凄い奴は全員
サッカーを始めた歳4歳6歳
座右の銘まだない「楽あれば楽あり♪」
自分が思う自分の長所他人の良いところを見つけられる楽天的、何でも楽しめるところ
自分が思う自分の短所他人の顔色をうかがいすぎる悩まないところ
好きな食べ物きんつばパイナップル(缶詰のやつ)
嫌いな食べ物なしもずく(鼻水食べてるみたいだから)
BESTご飯のお供塩鮭(日本人でよかったと感じるコンビ!)生卵しょうゆ!(卵かけご飯サイコー♪)
趣味散歩絵を描くこと
好きな季節(ちょっと寒くなってきたくらいがさみしくなって好き)(テンション上がるから)
好きな音楽「はちみつきんかんのど飴の歌(※)」(ゴキゲンな時に口ずさんじゃう)ちびまる子ちゃん」のOP「ゆめいっぱい」
好きな映画となりのトトロ」(観た後にいつも、お姉ちゃんか妹がほしいと思う)クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険」(面白すぎてハゲる)
好きな漫画サイボーグクロちゃん」「へろへろくんピンポン」(面白すぎて泣く)
キャラカラーライムグリーンイエロー
好きな動物伊勢海老(フォルムが好き)イルカ(楽しそう)
得意科目体育美術無い。勉強できない
苦手科目数学理科社会。おぼえられない
何フェチふともも(その人の心が一番出るところだと思う)
されたら喜ぶことほめられる、甘い物をもらうプレゼント(何でもいいんだよ。気持ち気持ち!)
されたら悲しむこと無視(一応、こっちも生きものなんで)自由を奪われること
好きなタイプよく笑う人、笑顔が素敵な人
昨年のバレンタインチョコ数0個0個
睡眠時間7時間7.5時間
お風呂で最初にどこから洗うか頭(上から洗う方がいいと父に教わった)のうら
コンビニでつい買ってしまうものグミ(すっぱいやつ)炭酸水(シュワシュワ不足になる時あるよねー)
きのこ派orたけのこ派きのこ(一気にほおばるのが最高!)きのこ(キノピオが好きだから)
最近泣いたこと県大会決勝で負けて悔しかったちょくちょく泣いてるから、理由は忘れた
サンタからのプレゼントは何歳まで?小6もらったことない(クリスマスは母親がサンタの代わりに毎年ホットケーキを焼いてくれる。すっげーうまいんだこれが♪)
サンタからのプレゼントで要求したのは?PS4
地球最後の日に何をする?きんつばとおいしいお茶をいただきたいドリブルでいけるとこまでいく
1億円もらったら何をするか親にあげる(どうしていいかわからない)屋上からバラまく!お風呂に敷き詰める!
休日の過ごし方サッカーゲーム、マンガ、散歩(考えごとの時)その日の気分で何でもするから決まってない
CV浦和希(幼少期:幸村恵理)海渡翼(幼少期:岡咲美保)

(キャラクターブック「EGOIST BIBLE」より)


※潔の好きな音楽である「はちみつきんかんのど飴の歌」の曲の正式名称は「だから毎日おもしろい」

この曲の歌詞の二番目には「メ・グ・ル」という単語が入っている。




原作の2人編集

入寮テスト~一次選考編集

1巻編集

第2話 「入寮」

密室に閉じ込められた12人は絵心に入寮テストと称した「鬼ごっこ」を強要される。

鬼ごっこの“鬼”となってしまった潔世一は己のサッカー人生を失う予感の中、足をくじき倒れたイガグリではなく、自分よりも強い相手に勝とうと決意する。


「人生変えに来てんだよ…世界一になりに来てんだよ…俺は…」

「いいねキミ」


奮起する潔に声をかけてきた人物こそが蜂楽廻その人だった。

そうして、二人の【エゴイスト】と【”かいぶつ”】は出逢い、共に勝利を勝ち取ることとなる。

──ただ一人、吉良くんを犠牲にして


すごい顔をした吉良くんを見送った潔は、何故自分にパスを出したのか蜂楽に問いかけたところ「だって蹴ると思ったもん」「アンタを信じた俺の勝ち♪っしょ?」出逢って数秒の相手に向ける言葉とは思えない返事をされる。初対面の人間であるにもかかわらずあまりにも重い信頼を寄せる蜂楽に流石の潔も「コイツ絶対イカれてる…!!」と内心で思うのだった。また、後に明かされる蜂楽の過去から「信じる」という言葉は蜂楽にとってとても大切な言葉であったことが窺える。それを初対面の時にぶつけられる潔って一体……。

なお、入寮テスト後に絵心は潔と蜂楽に対して俺が求めるストライカーのエゴイズムを所持していると述べた。


第3話「かいぶつ」

蜂楽から自主練に誘われた潔は再度何故自分にパスを出したのか蜂楽に問いかける。すると蜂楽は「俺の中に“かいぶつ”がいるから」と語った。“かいぶつ”とは蜂楽がサッカーをしているときにだけ現れる存在らしく、それは潔の中にもいると言う。

潔はその考えを理解することはできずとも、吉良を蹴落とした瞬間の自分は確かに知らない自分だったことから、蜂楽の語る“かいぶつ”を否定せず、むしろ“青い監獄”で生き残る突破口になるのでは?と直感し、自分の中に眠る“かいぶつ”の正体を知りたい…!!と強く思うのだった。

更に蜂楽はすごい奴は皆自分の中に“かいぶつ”を飼っており、それこそがストライカーの証であると持論を掲げた後「俺は青い監獄に来てよかった。潔に逢えたから」と潔本人に告げる。作中ではこの時点で数日しか経っていないため、やはりあまりにも重い発言なのだが、その発言を受けた潔は、蜂楽のことを理解できないながらも「蜂楽(コイツ)は俺に勇気をくれる」と感じるのだった。


2巻編集

第7話「ゴール前で逢おう」

開幕したチームX戦。当初はどちらもお団子サッカーだったのにもかかわらず、チームXは馬狼のゴールによって”チーム“になってしまう。バラバラのままなチームZの中で、潔と蜂楽だけが連携を試み、二人でゴールを決める算段を立てた。ただし、ゴール前まで駆けた潔の前に馬狼が現れてしまい、潔は思わず國神にパスを出してしまい、彼にゴールを決められてしまうのだった。ちなみに蜂楽は驚いた顔をしてそれを見ている。


第13話「生まれ変わるのは」

両チーム絶対に負けられない中開幕したチームY戦。二子との戦いの中で「ゴールの匂い」という己の武器に気づいた潔は、二子が大川に出したパスをカット、蜂楽へと出す。そうして蜂楽に渡ったボールを、蜂楽は「決めろ… 潔世一(エゴイスト)」というセリフと共にパスを出し、潔のゴールをアシストした。今でこそ世界一のストライカーとなるエゴイストを育てるためにあるブルーロック内の多種多様な選手の中で「"青い監獄"の申し子」と呼ばれる潔を、初めてエゴイストと呼んだのは蜂楽なのだ。


3巻編集

(・キャラクター紹介

蜂楽のキャラクター紹介の文面に、「何より潔に興味津々。」という文面がある。)


(・第14話「覚悟」

太字記載するほどの会話はないが、蜂楽から潔へのあーんシーンがあるので必見。)


(・巻末おまけ

蜂楽を起こす潔のイラスト及び、潔と蜂楽はよく一緒に自主練をしがちの情報がある。)


4巻編集

第26話「LAST GAME」

これ以上負けたら脱落という崖っぷちの中、絶対に負けられない戦いとなったチームV戦。意気込むチームZの中、蜂楽が「負けたらもう逢えなくなって一緒にサッカー出来なくなるのかな? そんなの寂しいから俺頑張る」と肩に腕を乗せながら潔に話す。そんな蜂楽に潔は「おう 勝つぞ」と答えを返した。


第28話「スーパースペシャル」

凪誠士郎御影玲王剣城斬鉄の猛攻に戦意喪失してしまったチームZの中で、ただひとり蜂楽のみが逆境を楽しむようにプレーを続け、チームVの選手を軒並みほぼ一人でぶち抜きゴールを決める。蜂楽が楽しそうにサッカーをする姿は、潔及びチームZにもう一度立ち上がり戦う力をもたらした。まさに、潔が当初から言っていた「蜂楽(コイツ)は俺に勇気をくれる」の体現となるシーンである。

なお、『劇場版ブルーロック-EPISODE凪-』ではここで肩を組んで笑い合う二人の姿が追加された。


5巻編集

第36話「いまここにある」

第37話「最後の欠片」

チームV戦、ラストプレー。駆けだしたのは潔、蜂楽、國神、千切の4人。それぞれが持つ武器を炸裂させゴールへと揃って駆け出す中、最後に雷市が戻したボールを受け取った蜂楽が潔へとパスを出す。


「来い蜂楽!!お前なら解るだろ!!?俺を感じろ!!!」

「信じるよ潔…最後の一撃…お前に賭ける」

「最高だ蜂楽…」


潔はボールを受け取ろうとしたが、突如として現れた凪によってプレーを阻まれそうになる。あれこれと思慮を巡らすうちに自身の描く未来を見失いそうになった潔は、蜂楽の「そうだ潔 思い出せ お前のゴールを」という言葉をきっかけに自身の成功の方程式を見出し、ダイレクトシュートを決めた。その後のコマで皆が潔の元へ駆け寄る中、何故か一人別コマで「お見事♪」と笑っている蜂楽も必見である。(もちろんそのあとに背中へ飛びついているが。)


第38話「もっと」

チームZの祝勝会準備に食堂へと駆り出された潔と蜂楽。チームV戦で掴んだものについて話す潔に、蜂楽は「理解るよ俺潔のこと なんか掴んだんでしょ?」と理解を示していた。ストライカーとしての自身の覚醒について熱く語った潔へ、蜂楽は「これからもワクワクさせてよ 潔世一(エゴイスト)!」と言葉を贈った。潔もそれに「おう お前もな!」と返す。彼らは今でもお互いにこの言葉を守っているのだ。(参照:第160話「ジンガ×モンスター」、第213話「E・4」等)



二次選考編集

6巻編集

第43話「3人1組」

1stステージをそれぞれ15位、16位で突破しすぐに合流した二人。当然のごとく潔と組む前提で「あと1人誰にする?」と言う蜂楽に「コイツ俺のこと…勝手に同じチームにしてるやん…」と内心突っ込む潔だったが、凪に自身だけ誘われた際には「行くワケないだろ 俺は蜂楽と組む」と返している。


第47話「化学反応」

TOP3戦にて相次いで相手方に点を決められた中、凪のやりたいサッカーを試みる潔、蜂楽、凪の3人。三角連携で攻め崩す中、シュートポイントへと切り込む潔に向かって蜂楽が「OK 相棒 そこ承知!」とパスを出そうとする。このパスは及び時光に阻まれ凪へと渡ることとなったが、後々延々と「潔の相棒。」とキャラクター紹介に書かれるようになる蜂楽が、初めて潔のことを相棒と呼んだ瞬間である。


第49話「別離の後先」

凛・蟻生・時光のチームに敗れた潔・蜂楽・凪。奪敵決戦のルールに乗っ取り、潔たちのチームから蜂楽が引き抜かれることとなる。この際の潔のモノローグ、二人の表情、交わす言葉、蜂楽が行ってしまった後の潔と凪の会話、全て必見。ぜひあなたの目で見てほしい。

なお、小説版ではこの際の潔の内心がより詳細に描写されている。度肝抜かれること間違いなしなので、余力があればぜひ目を通してみてほしい。

二次選考は蜂楽を奪り戻すための話と言っても過言ではないのである。(参照:9巻発売予告より「凛をぶっ潰して、蜂楽を奪り返せッ!!!」、第58話「決戦の火蓋」より「蜂楽を奪り戻すために3vs3(こんなところ)で立ち止まれない…!!!」等)


「俺が欲しけりゃ奪いに来い」


「自分の半身が奪われたような喪失感──」


「お前だって蜂楽がいなきゃ何もできないクセに」


9巻編集

(・キャラクター紹介

蜂楽のキャラクター紹介の文面に、ここからほぼずっと書かれ続ける「潔の相棒。」の文言が追加される。また、TOP3が「蜂楽を奪った最強TOP3!!」の見出しで紹介されている。)


第70話「Dancing Boy」

第71話「ともだち」

潔に向ける蜂楽の感情が明らかになる回。

蜂楽はサッカーが大好きで、とりわけドリブルが大好きで「これ以上楽しいことなんてこの世界には存在しない」と信じていた。しかし同年代の子と比べて蜂楽の技能はハイレベル過ぎたことと自分の内心を他者に伝えることが不得手だったこともあり、誰にも蜂楽のサッカーの意図は理解されず、結果幼少期の頃から高校2年生までの期間、集団から孤立してしまう。

“かいぶつ”は幼少期から孤独だった蜂楽が母の作品に影響を受けて生み出した“イマジナリーフレンド”であり、蜂楽にとって唯一サッカーを共にすることのできる“ともだち”だった。しかし蜂楽は知っていた。“かいぶつ”がいたところで寂しさは紛れず、結局自分はひとりぼっちでしかないことを。

蜂楽はずっと、「いつかこの”楽しさ“を心から理解り合える人に出逢いたい。」と願い、”かいぶつ”を信じ続けていた。時折己の理解者が現れないかもしれないことを怖がり、死んでしまいそうなぐらいに寂しくなりながらも。そんな中青い監獄へとたどり着いた蜂楽はようやく彼が待ち望んでいた人間に出逢ったのだ。


「俺 信じるよ 俺がずっと待ち焦がれてた── ずっと逢いたくて 探してた── “かいぶつ(ともだち)”なら きっと そこにいる──」


「だから蜂楽廻は潔世一を信じているのです。」


第71話の最後、練習を終えた蜂楽と凛の元に潔が訪れる。奪敵決戦を勝ち上がり、ようやく4vs4ができる状況になった潔は真っ先に彼らの元へ行き、対戦を申し込むのだった。


「よぉ蜂楽 探したぞ」

「約束通り 奪い返しに来たぜ」


10巻編集

第82話「いらない」

第83話「声」

第84話「初期衝動」

第85話「8秒前」

4thステージで繰り広げられる戦いの中、蜂楽は潔と凛が自分の踏み込めない領域に行きついていたことに気づく。同時に自分の求めるサッカーや、自分のやりたいことを見失いかけた蜂楽はみすみす潔率いるチームにボールを取られてしまう。そして追い打ちをかけるように凪から「つーか負けても自分が選ばれるとかまだそんな頭お花畑? 正直俺は──今の蜂楽(おまえ)なんかいらない 勝ったら凛が欲しい 潔も多分そう思ってる」と言われ、覚醒。


「「死んでも勝って潔を奪り戻す」!!! これが俺の声(エゴ)だ!!!」


そうして、ひとりぼっちに戻りたくなかったはずの蜂楽は誰かの声を聞くのではなく、自分の心の中にいる”かいぶつ”の声を信じることを思い出す。それにもかかわらず試合は終わろうとしていたが、蜂楽の心の声に答えるように彼には猶予が与えられた。ボールを取った蜂楽は更に取り戻した。“初期衝動”と呼ぶに相応しい自分の『はじまりのエゴ』を。”かいぶつ”と一緒にサッカーをプレイするよりももっと前の原点を。


「俺は潔なしじゃ サッカーできない人間になってた… この呪縛を解かなきゃ この先へは行けない──」

「もしもひとりぼっちになっても 潔(ともだち)なんか いなくても── 戦え!!! 没頭しろ!!!」


彼はずっとひとりぼっちだった。そんな自分こそが本来の自分であると蜂楽は信じ、三人抜きをしたのちにゴール前にまで飛び出した。フィールド上の誰一人として蜂楽の進撃を止めることができず「バイバイ今まで俺とサッカーをしてくれた潔…」と友達への別れを告げた後、無防備なゴールに向かい放たれた蜂楽のシュートは決まるハズ、──だった。


「信じたぜ蜂楽…」


ひとりぼっちのその先で蜂楽を止めたのは他でもない“潔世一”だった。

奇しくもこのときの潔の台詞は初めて二人が出逢った際、蜂楽が潔に向けた言葉と近しいものだった。

(基本潔は相手を凌駕し罵倒する際、相手が用いていた言葉をオウム返しする悪癖があるが、潔にとって蜂楽から貰った言葉の中でも特に心に残ったものが「信じた」だったのか……と思うと目頭が熱くなる)


「「もう誰もいらない」って 信じたサッカーの先に── ひとりぼっちの俺の世界に お前は来てくれたんだな…潔…」


潔なしで生きていけるようになったことに気づいた蜂楽は奪敵決戦のルールにのっとり、直接的な言葉はないが、描写からして恐らくは潔を選ぼうとしたものの、凛が異論を認めずに蜂楽や他の2人を差し置いて潔を選ぶ。無事潔を引き抜いた蜂楽は満面の笑みを涙の雫と共に零すのだった。

なお、この一連の心理描写は小説版においてより詳細に描写されている。「どんな世界でも、潔だけは、俺を見つけてくれる。決した勝敗以上に、蜂楽はその事実を嚙みしめていた。」など、驚くような言葉がつらつらと綴られているためぜひ目を通してみてほしい。


※このセリフのシーンでは蜂楽の目元だけが大きく描かれているのだが、単行本と本誌では蜂楽の表情が少々違っている。本誌では前ページに続き、少し驚いたかのような表情のまま蜂楽の瞳が潤む表現がなされているが、単行本では目を細め、潔を見つめているような表現となっている。

本誌verはマガポケで読めるので気になる人は是非85話「8秒前」を確認してみよう!


11巻編集

第86話「誇り」

4thステージクリア通路を進む中、久方ぶりに潔と蜂楽はちゃんと言葉を交わす。4thステージ内での自身の心情の変化を潔に語った蜂楽は、自身を信じて突き進んだ先に現れた潔と共に、自分たちはあの瞬間凛を超えていたと言う。潔への依存から脱し、「お前無しで戦えるようになった俺は お前がいるともっと楽しい」とにこやかに笑いながら告げる蜂楽に、潔は彼が凄く大人びたと感じ、自分自身ももっと強くならなければと思ったのだった。


U-20日本代表戦編集

14巻編集

第113話「泥棒と警察」

いよいよ開幕したU-20日本代表戦。潔からのボールを受け空中突進回転を決めた蜂楽は、自身のプレーに最適で連動しているチームメイトを探す。蜂楽の求める先にいたのはやはり潔だった。


「愛してるぜ相棒」

「U-20(コイツら)もこの戦場(フィールド)も蜂楽・潔(おれたち)2人でブッ壊そ!!」


このボールはU-20日本代表チーム主将のオリヴァ・愛空に奪われてしまうが、潔も蜂楽のパスへ「お前のドリブルを一番信じてんのは俺だ──」とモノローグを寄せ、自分と蜂楽のサッカーはU-20代表にも突き刺さると確信していた。


15巻編集

第122話「ヘッドライナー」

ハーフタイムの客席の様子が描かれたこの話では、潔の両親と蜂楽の母が対面を果たす。蜂楽とサッカーをしてくれたことに感謝を述べる優に、伊世は当たり前だと話すが、優は首を振る。その目線の先には潔と肩を組み、共に歩く蜂楽の姿があった。


「違うんです 私 初めて観る気がするんです」

「廻(あのコ)が あんなに楽しそうにサッカーするの」


17巻編集

第141話「怪物夢中」

16巻の第140話にて、潔の描く”夢中”の連鎖の一撃の向こうから、「最後の勝因(ラストピース)は俺っしょ♪」と現れた蜂楽。いいトコに現れた蜂楽と潔は連携を取り(途中からは蜂楽の単独ごぼう抜きとなるものの)反撃機会を狙っていくこととなる。


「やってみろ“蜂楽廻(かいぶつ)”!!」

「すっ込んでろ”潔世一(エゴイスト)”!!」


(・第148話「宣言」

U-20代表に勝利した後、皆が潔に向かって集まっている中でも蜂楽は常に潔の背中に張り付いている。潔のアップになっているコマ、なんと全てに蜂楽が映り込んでいる。)


18巻編集

第150話「休暇」

第151話「変わる世界」

U-20日本代表戦を終えた青い監獄。二週間の休暇を貰った青い監獄メンバーはそれぞれの休みを謳歌することとなる。そんな中、渋谷に集まったのが潔・蜂楽・千切(・凪)の4人だった。この後偶然出会った玲王・雪宮乙夜・蟻生・時光や、U-20日本代表たち、馬狼と一緒に遊ぶこととなるが、そんな中潔と蜂楽は隣に映っているコマが多い。



新英雄大戦編集

153話「環境」

休暇を経て青い監獄に戻り、世界線に向けてのセレクションに挑んでいくこととなるブルーロックス。最近よく観ているイングランドか、憧れのノエル・ノアがいるドイツか、所属チームを迷っていた潔に蜂楽は声をかけ、正しい選択をすることよりも選んだ道を正解にすることが大切だと語った。潔も蜂楽のその考えに触発され、ドイツリーグを選んだ。


「選んだ先がバラバラになっても 次逢う時は進化してんのが礼儀♪」


19巻編集

第166話「器」

潔と國神が口喧嘩をしている所を見て「ヒュー♪」と無表情に口笛を吹いたかと思えば「仲良しさんだコト♪」と蜂楽は笑みを見せる。(どういう感情???)

その後潔は進化した蜂楽に少々遅れをとり「遅っそい!0点!」と蜂楽に手厳しいことを言われてしまう。(蜂楽は他メンバーと異なり基本的に相手を罵倒をしない穏健派なうえ、元々潔には対応が優しめなこともあり、ここらへんの手厳しさは結構堪える)


第167話「CROSS FLOW」

ドイツvsスペインの試合中、急に何故か潔のことを「よいちくん」と呼ぶ蜂楽がいる。

イップス気味だった潔に対しての嫌味なのか、はたまた大して付き合いもないはずの海外海外「世一」と下の名前を呼んでいることに対しての強気な姿勢なのか……神のみぞ知る。


20巻編集

第168話「全貌」

自身がゴールをすることではなく、國神へパスを出すことにより数値で理解る結果を得ることを取った潔。國神からは好意的な言葉は得られなかったものの、一部始終を見ていた蜂楽は潔に彼が選んだゴールを肯定すると口にする。しかし、その上で潔のエゴを信じている蜂楽は潔に手を差し出し、また出逢う日に向けての約束を交わした。なお、誰かを喰らい踏み台にすることに重点を置いている潔が、隣で並び立ちたいという類の言葉を向ける相手(参照:第158話「全ての瞬間を」より「蜂楽…お前と同じその舞台に…俺も絶対立つ!!」等)は蜂楽だけである。


「でも次はゴールを狙うエゴイストとして逢おうぜ 潔」

「ああ待ってろ蜂楽 すぐ追いつく── お前のいる舞台(ステージ)へ ストライカーとして」


25巻編集

213話「E・4」

ドイツvsイタリア戦にて初ゴールを決めた潔。彼の回想の中で五日前に潔・蜂楽・國神・千切が揃い練習していたことが明かされる。

國神に逢いに来た千切と蜂楽だったが、蜂楽は潔にも逢いに来たのだと言った。ドイツvsイングランド戦を見ていた蜂楽は、潔の動きが最高でエゴ汁がドパーンと出たと語る。なおここから2on2が始まるのだが、なぜか蜂楽は「じゃあまず俺と潔チームね!」と勝手に決めている。何故?




-EPISODE 凪-編集


3巻編集

  • 第12話「変」

6巻第43話「3人1組」の凪視点。1stステージ突破後すぐに合流した潔と蜂楽を見た凪はモノローグで「蜂楽(アイツ)にとっての潔はきっと必要な存在なんだ 凪(おれ)とレオみたいな関係(もん)かな」と考えている。(まあこのモノローグのすぐ後に潔と蜂楽のうち潔のみを引き抜こうとするわけだが)


4巻編集

  • 第18話「バイバイエゴイスト」

10巻第82話-第85話の凪視点。凪がどうして蜂楽に「今の蜂楽(お前)なんかいらない 勝ったら凛が欲しい」「潔も多分そう思ってる」と言うに至ったのかの過程が説明され、凪から見た蜂楽の覚醒も描写される。そして、凪視点では見えていないはずの潔がシュートブロックした瞬間の蜂楽の表情がしっかり描写されている。



アニメ編集

アニメのストーリーには原作者も監修という立場で大きく関わっているため、特にアニオリシーンは原作ファンも必見。


アニオリシーン編集

第2話「かいぶつ」編集

「蜂楽(コイツ)は俺に勇気をくれる」の台詞の際、潔の瞳に蜂楽が映るシーンが追加されている。


第6話「ごめん」編集

・チームW戦に向けての作戦会議の中、最後に言葉を交わしている潔と千切をじっと見ている蜂楽のカットが何故か追加されている。

・チームW戦の後半15分開始時、原作では「そうこなくっちゃ♪」とイガグリ・國神に答えている蜂楽の台詞に、「そうこなくっちゃ♪ね、潔?」と潔に振る言葉が追加されている。


第10話「このままで」編集

斬鉄から凪へのパスを阻止するために動いた潔に、「ナイス潔!止めろ!」と原作ではイガグリが声をかけていたのだが、「ナイス潔!止めちゃえ!」と蜂楽の台詞になっている。


第13話「TOP3」編集

蜂楽が立ち去っていった後の潔のモノローグが原作より長く、感情が重くなっている。


第二シーズンOP編集

開始15秒で察するものがあるのでぜひその目で確かめてほしい。


第16話「三者融合(トライ・セッション)」編集

他のチームがなかなか対戦に応じてくれない中、潔を待つと語る蜂楽にもし上がってこなかったらどうするのだと詰め寄る時光。ここまでは原作と同じだが、それに答える蜂楽の台詞が原作よりも潔への信頼が増したものとなっている。


第19話「Dancing Boy」編集

蜂楽による潔との出逢いのシーンのモノローグが原作と少々異なり、原作よりも確信を持って潔世一という"かいぶつ"を見つけている。

「ずっと逢いたくて探してた本当の"かいぶつ"、"ともだち"なら、きっとそこに いた!


第20話「超連動」編集

4vs4開始前、原作で潔だけのモノローグだった場所が、二人の掛け合いとなっている。

「全てを懸けろ」

「全てをぶつける」

「「勝つのは、俺だ!」」


第21話「俺がいない」編集

凛からのパスを受け取った蜂楽の前に飛び込んできた潔へ、蜂楽からの心の声に「さぁ、楽しも♪」が追加されている。


第22話「声」編集

・凛のゴール後、馬狼を囮にタッチライン際から抜けた潔と時光のリカバーに入った蜂楽。原作ではただマッチアップしただけで終わっていたが、「待ってよ、潔、置いていかないで」という心の声が入っている。

・原作第10巻の第82話~第85話で前述した蜂楽の覚醒に至るまでのシーンはいくつか変更が加えられており、原作とは少し異なる変化の過程を辿って覚醒に至っている。そしてひとりぼっちの世界へ行こうとした蜂楽のシュートをブロックした潔の台詞も少々異なる。

「信じてたぜ蜂楽 お前は一人でここに来ると!」


第23話「LUCK」編集

・4thステージクリア通路を歩いている際の2人の会話に、いくつか言葉の応酬が追加されている。

・4thステージ突破後から世界選抜との5vs5決戦の前にわざわざ追加されたシーンで、改めて潔と蜂楽が言葉を交わす様子が描かれた。このシーンは多くの演出が第2話「かいぶつ」と対になっているため、ぜひ二つを見比べてほしい。

「世界選抜も喰ってやろうぜ!」

「いいね、エゴく行こう!」


第24話「時は来たり」編集

奪敵決戦の突破者の発表の際、チームZメンバーの進退を少し気にする二人が追加されている。


あでぃしょなるたいむ!編集


#2「監獄で迷子」編集


#3「"青い監獄"1日のスケジュール」編集

単行本3巻にはこの元ネタとなった設定がおまけ部分で描かれており、毎朝よく寝坊する蜂楽を潔か久遠が起こしてあげている。


#12「お兄、喋る!」※編集

※単行本5巻のおまけと同じ内容



EGOIST BIBLE(キャラブック)編集

青い監獄でのある日の日常エピソード編集

青い監獄でのある日の日常エピソード欄では潔と蜂楽はお互いのことを語っている。

その欄で潔は、青い監獄に来る前に蜂楽と出逢っていたら今と同じように仲良くなれたのだろうか、と蜂楽のことを考えながら眠りについていたらしい。

なお、上記のプロフィールからもうかがえるようにサッカーが関係しないこと全般に対し潔は頓着が少々薄い様子なのだが、このエピソードを見るに蜂楽に対してはサッカー抜きでも思う所があるのだろう。

サッカーがあるからこそ二人は出逢えた、でもサッカーをしている人間なら誰でもよかったわけではきっと無いのだ。


作者インタビュー編集

『潔と蜂楽の二次選考はラブコメみたい?』という見出しの下、9巻で好きなパートはどこかという問いかけに対し、原作者は潔が蜂楽の回想明けに「よぉ蜂楽」と迎えに来るシーンが好きでありそこでのやり取りは「ラブコメ(笑)」と語った。


ラブコメ……?



その他編集

小説ブルーロック戦いの前、僕らは。編集

「めぐるのなつやすみ」

賽銭泥棒から意図的ではないにしろ神社を守った蜂楽は、神から感謝の印としておみくじを貰うことになった。そのおみくじには


【大吉 待ち人来る 運命の相手と出会う 己を信じ思うがままに生きよ】


と書かれていた。さらに、この後の文には「そしてこの四か月後。蜂楽は運命の相手、潔世一と出逢うことになるのだ。」という記載がある。

つまり蜂楽廻にとって潔世一は『運命の相手』であったことがによって示唆されたのだ。


う、運命……?!運命……運命……


PWC編集

編集

YouTube版とTwitter、TikTok毎に台詞が少々違う。


『【TV CM】ストライカー達によるゲーム解説!裸族蜂楽編 ブルーロック Project: World Champion 』

『【TV CM】潔・蜂楽「連想ゲーム編」ブルーロック Project: World Champion 』

『【TV CM】潔・蜂楽・凛「心躍るモノマネを編」ブルーロック Project: World Champion』

『【CM 生アテレコ】浦和希さん(潔世一役)・海渡翼さん(蜂楽廻役)が挑戦!!ブルーロック Project: World Champion】

『【TV CM】「蜂楽先生の絵描き歌編」ブルーロック Project: World Champion』

『【TV CM】「潔と蜂楽の二つ名編」ブルーロック Project: World Champion』



関連イラスト編集

【いさばち】初恋ラブストーリーいさばち

いさばちまとめ②センシティブな作品

いさばち LOG④センシティブな作品



関連タグ編集

腐ルーロック

潔世一 蜂楽廻


なお、”いさばち"タグでの投稿も多いため検索する際はこちらのタグも閲覧することを推奨する。

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