千倉
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ちくら
千倉とは、『双星の陰陽師』の登場人物。(曖昧さ回避あり)
千倉とは双星の陰陽師に登場する婆娑羅の1人で20年ほど前に祓われた。
当時の陰陽師達のつけた序列は8位。
小説版第一段『天縁若虎』のキーマンだが小説ではろくに出番が無いどころか名前さえ出ず、本編単行本のオマケページで初めて名前や容姿が明かされた。(というか読者のお便りに書かれた名前要望を採用したので、名前がつけられていなかった可能性が高い)
天縁若虎コミカライズ版での登場が期待されたがやっぱり出なかった。
ナース風の衣装を着た左目が濁った女性型婆娑羅。
属性は金行。
呪言物忌という人間をゾンビ化させる術を使い、土御門島を数百年に渡って苦しめてきた。
天若家の殺し屋稼業の多くはこの呪言物忌に掛かった人間が完全にゾンビ化する前に処分するというものだった。
清弦率いる新生”律”により呪言物忌の正体が千倉の術であることと彼女の潜伏場所が突き止められ、天若清弦、嗎新、五百蔵鳴海の3人の天将と有馬率いる50名の支援部隊により祓われた。
この功績により清弦の名が不朽となった。
同じく人間をゾンビ化させる四皇子との関係は不明。
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