合成宇宙巨人ジグザグ

ごうせいうちゅうきょじんじぐざぐ

ウルトラマンZの外伝小説「ジャの道は蛇」に登場する怪獣。

概要

チブル星人マブゼが、バルタン星人、ザム星人、ツルク星人の死体を継ぎ合わせて生み出した巨人。

内部にチブローダーと同じ形のコックピットが埋め込まれており、そこからマブゼが操縦して操る。

牡牛のファラリスが主催する、いのちの木の種を加工した兵器の争奪戦である生き残りデスゲームに参加しジャグラスジャグラーと対峙。

体内に侵入したジャグラーのペットのハブのクロウリーに脅かされたマブゼが離脱したことで無力化された。

デスゲームとその後のグルジオライデンの暴走から生き延びたマブゼは怪獣爆弾を手土産にヴィラン・ギルドが拠点とする宇宙に潜伏した。

関連項目

ウルトラマンZ