経歴
「恋」という名前は「他人から好かれるように」という意味を込めて両親が付けた名前である。
高知高校時代は1年夏からレギュラーとして活躍。強豪・明徳義塾高校などライバル校との争いもあり、甲子園出場は2・3年春の選抜大会に限定された。
2013年オフのドラフト会議にて読売ジャイアンツに2位指名されプロ入り。ユーティリティープレイヤーとして控えでの出場がメインとなり、一時期捕手の守備練習もこなしていた。
2019年7月、古川侑利との交換トレードで東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍。しかし外野手陣の層の厚さから「2軍の帝王」状態となり、2023年オフに戦力外により退団。プロ野球選手としてのキャリアはここで途切れ、社会人野球・明治安田生命にて野球競技生活を続けることにした。