本項はネタバレがある為、閲覧の際は御注意下さい。
概要
Web版
リムルが魔王覚醒後に記念祭として開催した、テンペスト主催の武闘大会にて準決勝まで進んだ四名の配下達の事を指す。
このトーナメントでは対戦相手との相性にも左右される為、多少なりクジ運も重要ではあったが、準決勝まで勝ち残るにはそれ相応の実力を有していなければならない事実は変わらず、運も実力である事もまた事実である。
書籍版
テンペスト開国祭(Web版の武闘大会に加え、コンサートや研究発表会等も盛り込んだ一大イベント)の目玉である武闘大会に幹部から誰を出場させるかの話題になった時、強力すぎる魔物の存在が西側諸国の人間たちの恐怖の対象とならない為に「リムルの配下の中で飛びぬけて強い」ベニマル・ディアブロ・シオン等三人を出場禁止とする代わりに与えた地位(なお「隠密が目立ってどうする」との理由でソウエイも出場禁止となり、こちらには「諜報部門の正式な設立とトップである御庭番頭領への任命」「配下の部隊に"藍闇衆(クラヤミ)"と命名」を授けることで納得して貰っている)。
残り一枠は武闘大会の優勝者が任命される事になり、結果、Web版と同様にゴブタが就任した。
名目上は「西側諸国の要人に対応するため」の役職だが、それ以外に何をするのかは謎。
開会式の流れの中で「四天王全員を倒すことでリムルと戦う権利が与えられる」事が決まったが、現在も達成者は表れていない。
ランキングは以下の通りである。
四天王 ゴブタ
リムル曰く「奴は四天王最弱」と、言われる役目。
(実際四天王の中では最弱。ただし、他の三人が強過ぎるだけでゴブタ自身の実力とポテンシャルは十分高い)