概要
初出作品は『真・女神転生デビルサマナー』で、種族は合体のみで登場する仲魔専用種族「地母神」。
原典のセドナが海の女神、冥界神と言うことから氷結属性攻撃に特化し、呪殺を反射する防御相性を備える。能力値は「力」のパラメータに特化しており、性格も獰猛であることから攻撃命令を好む。
なお今作で導入された忠誠度システムでは、ランクを上げることが大変な仕様であったのだが、性格・獰猛はとりあえず攻撃命令をしていれば容易に上げることができるというものだった。
そのことから、セドナを愛用していたサマナーは多かったと思われる。
『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』ではLv34の仲魔で、石化・魔封無効、全体氷結・即死・魔封回復魔法を持ち、『真・女神転生Ⅳ』『真・女神転生ⅣFINAL』ではLv27の仲魔で、火炎と衝撃に弱く、氷結吸収と即死無効で、全体氷結・全体即死魔法を初期から持つ。なお育てると回復魔法を覚える。
デザインは魚類に似た鱗を備える、青い髪に単眼の女性という異形である神話の陰惨さを漂わせる、刺さる者にはとことん刺さる一部マニア受けすると評される姿である。
しかし公式では未だに3DCG化されていないために、『D×2真・女神転生リベレーション』などに登場を待ち望まれている悪魔の一体である。
※ファンによる3D化作品