概要
初出は『真・女神転生デビルサマナー』で種族は「堕天使」。
博物館のボスとして組織の計画の障害となる葛葉のレイ・レイホゥを石化して捕えていた。
老若男女の顔が円卓状に襞襟に配置されたインパクトがある姿の悪魔で、戦闘中に美術品を投げつけると慌てて行動不能になる。
ボス専用悪魔で仲魔にできなかったが、『ストレンジジャーニー』以降の作品では通常出現するようになった。
『真・女神転生Ⅳ』では依頼を受ける事で戦えるボスとして登場。
PCで発売された『偽典・女神転生』ではダンタリオン名義で、新宿労働キャンプのボスとして黄色いローブに魔導書を持った悪魔の姿で登場した。が…PCの処理速度が敵の攻撃スピードと連動する仕様であったため、特にWindows版では序盤の壁として立ちふさがり、多くのプレイヤーに絶望を与えた。(強制イベントによる長丁場で途中セーブもできない)
なお、攻略のためには覚醒イベントで強力な魔法スキルを持つ魔術師タイプになっているか、行動に自由度が少ないシェルター崩壊前に、ひたすらVR訓練でレベルを上げるしかないとされている。(有志によって作成された処理速度を遅くするパッチをあてることも行われた)