外見の特徴
うっすらと血のこびり付いた漆黒の鎧とマントを身に纏った死神を髣髴とさせる騎士。
巨大な漆黒のグレイブ、もしくは打撃部の3つある漆黒のフレイルを携え、漆黒のフードを被った葬送の馬に跨がっている。
出現場所
物語の序盤から狭間の地の各地、主に街道沿いに夜間限定で出現する。夜間に探索する際は不意の遭遇に注意したい。ケイリッドの個体は出現場所が「腐りゆくエグズキス」と戦う場所から近いため運が悪いと夜の騎兵とエグズキスの波状攻撃に晒されるハメになる為どちらかは事前に撃破しておきたい。
「時間を潰す」で夜にした場合はそのままでは現れず、もう一度夜にすることでポップする。
攻略法
騎乗している見た目の通り高い機動力でこちらを翻弄してくるが属性攻撃などは使ってこないため物理100%カットの盾でほぼすべての攻撃を防ぐことが出来る為意外にも騎乗戦よりも徒歩での戦闘が有効。
ツリーガードと違い騎兵と馬のHPが独立しているため馬のHPを0にすることで落馬しそのまま致命の一撃を叩き込む事が出来る。落馬後は徒歩での戦闘となるが向こうの気分次第で再び馬を召喚し騎乗状態に戻ってしまうためバックスタブが出来る点を活かし素早く撃破したい。
また、グレイブ装備の個体限定ではあるがパリィを成功させることで強制的に落馬させることが可能。
終盤エリア、聖別雪原では荷車を守る2体が登場し、両方を倒さない限り撃破扱いとならないが飛び道具で1体ずつ釣り出すことで容易に1対1の戦闘を作り出せ、ある程度荷車から離れると戻ろうとするためそのスキも突いていこう。
戦利品
主に戦灰を入手でき、「猟犬のステップ」、「巨人狩り」等の強力な戦技が多い。彼らの武器はベイルム街道の個体撃破でグレイブを、啜り泣きの半島の個体撃破でフレイルを入手できる。装備は聖別雪原の2体を倒すことで武器の最終強化素材「古竜岩の鍛石」と共に入手可能。
設定等(ネタバレ有)
謎めいた彼らの正体であるが装備のテキストから忌み鬼マルギットの配下として彼の敵対者を葬る刺客であることが窺える。マルギット自身も「夜の闇」「忌み鬼の手」と彼らを示唆するかのような言葉を残している。
夜の街道をさまよう騎兵たちは
かつては、忌み鬼に率いられた
あらゆる戦士、騎士、そして英雄の死神である