天神駅
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てんじんえき
福岡県にある地下鉄の駅。ここでは近隣にある地下鉄駅「天神南駅」についても説明する。
天神駅は、福岡県福岡市中央区天神二丁目に所在する福岡市営地下鉄空港線の駅(K08)。
天神南駅は、同区渡辺通五丁目に所在する福岡市営地下鉄七隈線の駅(N16)。
共に九州最大の繁華街である天神に位置し、西鉄福岡(天神)駅との乗換え駅としても機能している。
1981年7月26日の部分開業時からある駅の1つ。明治通りと渡辺通りが交わる天神交差点の直下に位置する。
駅のシンボルマークは福岡市出身のグラフィックデザイナー、故・西島伊三雄がデザインしたもので、5つの丸を円形に並べ、菅原道真公を意味する梅の花をイメージしている。
2005年2月に橋本駅から当駅まで開通した際の終着駅、
駅のシンボルマークのモチーフは、通りゃんせで遊ぶ子どもたち。グラフィックデザイナーの西島雅幸が、前述の亡父・伊三雄が生前に描いていた原案を元に完成させた。
『ふくおかの統計』の23年6月~24年5月(23年4月~24年3月分)の月報によると、2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は空港線天神駅が131,249人、七隈線天神南駅が42,065人である。
福岡市営地下鉄で一番利用者が多く、2017年度には8万人を突破した。この数値は、横浜市営地下鉄ブルーラインの横浜駅を上回る。
又、24年6月~9月(24年4月~7月)現在の月報によると、1日平均乗降人員は空港線天神駅が135,189人。七隈線天神南駅が45,402人となっている。
年度別
路線 | 空港線 | 七隈線 | ||
---|---|---|---|---|
駅名 | 天神駅 | 天神南駅 | ||
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 | 乗車人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 58,749人 | 117,498人 | 17,527人 | 35,054人 |
2009年(平成21年)度 | 56,847人 | 113,694人 | 18,233人 | 36,466人 |
2010年(平成22年)度 | 57,200人 | 114,400人 | 18,496人 | 36,992人 |
2011年(平成23年)度 | 66,331人 | 132,662人 | 19,503人 | 39,006人 |
2012年(平成24年)度 | 68,201人 | 136,402人 | 19,968人 | 39,936人 |
2013年(平成25年)度 | 71,190人 | 142,380人 | 21,076人 | 42,152人 |
2014年(平成26年)度 | 73,296人 | 146,592人 | 21,975人 | 43,950人 |
2015年(平成27年)度 | 78,347人 | 156,694人 | 22,922人 | 45,844人 |
2016年(平成28年)度 | 79,578人 | 159,156人 | 24,236人 | 48,472人 |
2017年(平成29年)度 | 81,602人 | 163,204人 | 25,312人 | 50,624人 |
2018年(平成30年)度 | 84,380人 | 168,760人 | 26,396人 | 52,792人 |
2019年(令和元年)度 | 84,118人 | 168,236人 | 26,463人 | 52,926人 |
2020年(令和2年)度 | 51,286人 | 102,572人 | 16,585人 | 33,170人 |
2021年(令和3年)度 | 57,091人 | 114,182人 | 18,452人 | 36,904人 |
2022年(令和4年)度 | 59,140人 | 118,279人 | 11,516人 | 23,031人 |
2023年(令和5年)度 | 65,625人 | 131,249人 | 21,033人 | 42,065人 |
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