女戦士(ゴブリンスレイヤー)
ごぶりんすれいやーのおんなせんし
種族は恐らく只人(ヒューム)。
褐色の肌と長い黒髪を持つ筋骨隆々かつ大柄な女性。およそ防御力には期待できそうもない露出度高めな服装は、作中の冒険者の中でも屈指の軽装備である。武器が長大な柄の大戦斧であるため、重装備は振り回すのに邪魔なのかもしれない。
もしくは元剣奴、または戦女神を信仰している可能性もある(戦女神の信徒は、信仰としてビキニアーマーを神官服にしている者が多い)。
額や耳にいくつかの装飾品をつけているが、何らかの意味や加護があるかは不明。
その姿からアマゾネスを彷彿しており、四方世界にもアマゾネスが存在するのか、ゴブリンスレイヤーが独白で女性メンバーとの接し方について訊いておけばよかった相手として挙げている。
彼女がもしアマゾネスならば、服装も民族衣装であると説明できる。
荒っぽいながらも各所で面倒見が良さそうな言動がチラホラ見受けられる。戦闘でも笑いながら新米冒険者をカバーしたりしており、姉御肌な人物の模様。
ソロなのか、あるいはパーティを組んでいるのかはわからない。
その見た目に違わぬパワーファイターであり、巨大な戦斧を豪快に振り回し敵をなぎ倒す。ゴブリンを一撃で叩き潰すのは勿論のこと、戦闘能力の高いホブゴブリンも問題なく相手にできる実力を持ち、小鬼王(ゴブリンロード)戦でも最前線で戦った。
アニメのクレジットにおいて「女戦士」と表記されているため本記事が記述されたが、原作小説に登場しないため正式な呼び名は不明。pixivのイラストでは「斧戦士(ゴブリンスレイヤー)」のタグが多いが、ゴブリンロードの回想などにも大斧を使う冒険者が登場する。そのため性別的な区別の意味でも「女戦士」とするのが妥当だろう。
ブラウザRPG『ゴブリンスレイヤーエンドレスハンティング』では「女蛮族」と表記されている。