女神アルテミス

めがみあるてみす

本項では『女神転生シリーズ』に登場するアルテミスについて解説する。

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『ペルソナ2』のアルテミスについては「アルテミス(ペルソナ)」を参照。

概要

モチーフはギリシャ神話の月と狩りの女神アルテミス。pixivでは『真・女神転生Ⅴ』のファンアートが多い。

初出は『女神転生Ⅱ』をリメイクした『旧約・女神転生』。

カエルを踏み潰してしまったルートで強力な新規仲魔として登場する魔神。

乳房をたくさん持った奇抜な外見だが、それらしいモチーフは多産を象徴したとの説があるエフェソスのアルテミス。

『デビルサマナーソウルハッカーズ』等には、ローマ神話の女神であり、アルテミスと同一視されるダイアナが地母神の悪魔として登場している。

DLCサブクエスト「女神の修行」を購入することで登場。種族は「女神」。

金髪に緑目、小麦色の肌の美少女。

鎧とマントを身に着け、左腕にボウガンのようなものを装備し、頭には三日月の形をした飾りを着けている。

専用スキル

魔界ダアトで邪龍ヒュドラが倒された知り訪れた。

ヒュドラを倒したのはヘラクレスだと思っていたが、主人公が倒したことを知って武人と認め、自分よりもダアトを知る主人公に修業相手を探してほしいと依頼する。その相手に龍神ケツアルカトルを指名したが主人公に倒されたため、主人公を修業の相手に選ぶ。

戦闘後、敗北してショックを受けたアルテミスが泣いてしまうと、どこからともなく父親の魔神ゼウスが彼女に語りかける（このとき仲魔にゼウスがいると姿を現す）。

それまで勇ましい口調だったアルテミスが、令嬢のようにおしとやかな口調になり、一人称も「私」から「わたくし」に変わって、オリオンを死なせたことやトロイア戦争の件を悔いているためもっと強くなりたいのだと話す。そして、ゼウスの助言から主人公の仲魔になって師事することを決める。