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姫野カレン

ひめのかれん

実況パワフルプロ野球シリーズの彼女候補の一人。

概要

非常に恵まれた体格と威圧感を持つ眼鏡っ娘。毎回衣装が変わる。

彼女候補としては珍しく数多くの作品に登場する。初登場はパワプロ7。当時は女子大生として登場した。

当初から野球選手の追っかけが趣味で、作品によっては無理やり告白したり、主人公とともに行動するために選手として登場する場合もある。たいていの場合は主人公は迷惑がり、実際に育成の邪魔になる場合が多いが、強力な特殊能力である「威圧感」の取得条件として彼女が必要な場合もある。お金の概念がある作品(11,12など)ではカレンがおごってくれるので有難い存在になったりする。

その容姿と強引さから主人公だけでなく矢部明雄猪狩守など多くのキャラから畏怖されている。作品によっては主人公のファーストキスを無理やり奪ったり、修学旅行で夜這いを仕掛けようとする(被害に遭うのは大抵矢部君)などシャレにならないこともしており、他の彼女候補からもドン引きされることが多い。
その一方で恋愛に対しては意外と真摯な一面もあり、どれだけ主人公に熱を上げていても彼が他の彼女候補と付き合い始めたら潔く身を引き、以降は一切登場しなくなることが多い(例外もあるが)。本来出会いイベントが確定で起き、定期イベントでも出番が多い9のあかつき大附属でも、カレンの初登場前に他の彼女を作ることができれば以降の出番がすべてカットされる。
12(入学を辞退した佐藤くんに変装)では認識の誤解はあったものの橘みずきに対して年上の女性として諭し助言する場面があるなど、ただ害悪なだけの彼女では片付けられない深みを持ったキャラでもある。

パワプロ8・パワプロ12(佐藤)では選手として登場することもあるが、能力はどれも最低クラスの誰得選手である。

パワプロ2016年以降、出番が大幅に激減し、サクサクセスのイベントキャラクターとして登場するだけになってしまった。2018年でもパワフェスの隠しキャラに留まり目立っている姿はかなり少なくなった。

9のリメイク作品であるSwitch版にて久しぶりに彼女候補として登場。基本的なスタンスは9当時と変わらないが、特定の彼女候補と恋仲になっても他の彼女候補とも電話番号取得イベントまでは普通に発生する(手に入れたところで現彼女と破局しなければ連絡不可だが)仕様に変更されたため、早期彼女獲得による出番封殺はできなくなった。近年の仕様に合わせ、超特殊能力である「重戦車」のコツを得られるようになっている。
さらに、これまでは登場が避けられ続けてきたマイライフにも今回ついに嫁候補として出演。他のサクセス彼女と同様、サクセスからの引き継ぎ、マイライフ内での新規登場の双方で登場し、サクセス時をも上回る強引さと恐怖で主人公を追い詰め、場合によっては一方的に彼女になった挙句、無条件で結婚させられる展開にもなってしまう。
マイライフでは女社長の座に収まっている。それもあってか経済力が凄まじく、街デートにおいて他の彼女の場合は主人公が女の子にプレゼントを貢ぐ形になる中、カレンの場合は問答無用でカレンが主人公に貢ぎ勝手に好感度が爆上がりしてしまう。金が掛からないと考えれば悪くないようにも思えるが、実際は彼女と別れるために必要な意図的な好感度低下手段が失われることとなるため、カレンを避けたいユーザーにとっては厄介以外の何物でもない。
一応選択肢によってはカレンとの交流を避け続けてその魔の手から逃げ切ることも出来なくはないが、その場合カレンは全国放送のニュース番組に出演し、勝手に主人公を自分の元婚約者に挙げて破局会見を開くという風評被害的にはテロ同然の暴挙に出る。幸いこれでファンが減るとかバッドステータスが付くみたいな悪影響が出るわけではないが、感情的には非常に後味が悪い(こういう部分も悪しき先人を彷彿とさせる)。しかもこの展開になった場合、内部フラグ的には「カレンと破局した」という扱いになってしまうため、なんと後に奥居がカレンと交際、結婚する展開にもつながってしまう。話の流れとしては奥居がカレンに惚れるという形になるため問題無いといえば無いのだが、考えようによってはこれも嫌な気分になる話である(特に奥居に思い入れを持つユーザーにとっては)。何よりもこの展開だと結婚式で「主人公を意味深に見つめてくる」ことがカレンの一方的な逆恨み以外の何物でもないことになるため、殊更恐怖を感じさせる(過去にも似たような彼女候補はいたが…)。
こういった悲劇を防ぐ手段として、マイライフの設定でサクセス彼女の登場を無効にすることや、マイライフではサクセスと違って既に恋人がいる状態では新しい彼女候補の登場イベントが発生しなくなる仕様であることを利用して早々に恋人を作る、サクセスから別の恋人を引き継いでおく、またはこまめなセーブ&ロードを行ってカレンが出てこないようにゲームを進めるなどの方法が挙げられる。結局は登場自体を封じてしまうのが一番平和的と言える。
第2世代サクセス以降では大分良心的であった彼女も、登場初期の頃は相当無茶苦茶なキャラであったことを嫌というほど思い出させてくれる、ある意味ではファンサービスと言えるのかもしれない。その一方で、同じくサクセス彼女のマイライフ引き継ぎ機能があった『ポータブル4』ではカレンだけが引き継ぎ対象から外れていたり、第2世代以降のサクセスでは最後まで付き合っていても最終的に主人公から離れる展開になるケースが多く、誰かと結ばれるという結末が今までなかった彼女の結婚が今回ついに解禁されたことを考えると、結局カレンが一番愛していたのは「9主人公」であったということなのかもしれない。

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