概要
一ノ瀬宝太郎が初めて仮面ライダーになって戦った相手がクロトーでありそれ以降何度もぶつかり合っている宿敵とも言える関係性。クロトーは宝太郎のことをクソガキと呼んでいる。
第32話ではカッシーンの軍団もろともギギストの空間に囚われたため一時休戦して空間を脱出するまでの間は手を組んで戦っておりカッシーン部隊の隊長との対決ではダブルライダーキックを一緒に決めており空間内でのやり取りを通じて互いのことを認め合いクロトーが自分のしたいことガッチャ!を探すきっかけとなり、宝太郎はスランプに陥ってたクロトーに対してラケシスみたいに一緒にやりたいことガッチャしようよと言っている。しかし本人は自分達は敵同士と仲間になるのを拒んでいる。
デイブレイクの世界ではレジスタンスの仲間として未来の宝太郎と共にグリオンの軍団と戦っており一人でなにもかも背負いがちな宝太郎を気にかけている。
最終回では、姉妹の弔い合戦としてグリオンと戦ってたクロトーに宝太郎が加勢に入るも既に参式と全てのレベルナンバー10のレプリケミーを使った自爆同然のライダーキックによる代償で致命傷を追って消滅しかけており宝太郎に抱き抱えられハンドレッドとの戦いの時に言われたクロトーの夢が本物じゃなかったとしてもラケシス、アトロポスの家族3人で暮らすのが自分のガッチャ!と明かし宝太郎に激を送りながら後を託し彼に看取られてクロトーは錬金人形に戻り消滅した。
我ら3年G組では、気弱な学級委員長の宝太郎が自分とラケシススパナのクラスのてっぺん争いに巻き込まれてるのを気にかけるなどクロトーは宝太郎の事を異性として意識しており、宝太郎のスペシャル弁当食べるためにわざわざ遠回りなことをして宝太郎のスクールバックから弁当を奪っている。なおその宝太郎はクロトーからの好意に気付いておらず回りの人間だけが気づいてる。
余談
32話の共闘時ドレッドとのダブルライダーキックの時宝太郎に使用したケミーはカリュードスカイザービーというクロトーがガッチャしたケミーをチョイスしている。