概要
群馬県南西部の市。人口は5万人弱の小都市。
東部は関東平野に続く平坦地で、西部は上毛三山として知られる妙義山などの山々が広がっている。
明治時代に日本初の官営製糸工場「富岡製糸場」が創業してから、製糸産業で栄えた。2014年6月にはユネスコにより「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産として群馬県初の世界遺産(文化遺産)に登録された。
その他、上野国一宮である貫前神社や群馬サファリパーク、群馬県立自然史博物館など観光スポットも充実している。
こんにゃくの生産が盛んで、こんにゃくゼリーを製造販売するマンナンライフの本社がある。
市内の交通としては鉄道は上信電鉄が、高速道路は上信越自動車道が通っている。