概要
東京都足立区足立にある東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の鉄道駅。
初見ではまず読めないであろう難読駅の一つ。だいたい「こすが」「こかん」などと読み間違われる。
東京拘置所の最寄駅であり、有名人が逮捕されるとここに連行されることからホーム付近がヘリなどで騒がしくなる。このためなのか駅周辺もどこか重苦しい空気が漂っており、荒川をまたいでいるからとはいえ、とても北千住駅の隣駅とは思えない。
出口は東側に一箇所しかなく、駅周辺も住宅街だらけで目立った商業施設といえば東武ストアくらい。コンビニすら一軒もないため利用者はほぼ拘置所目的か地元住民のみである。
なお駅名の由来であり東京拘置所の住所でもある小菅の管轄区は葛飾区である。にもかかわらず駅の所在地が足立区のために「まだ足立区か…」と勝手に誤認される風評被害を受けている。
駅構造
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は6,177人である。
利用状況比較表
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 5,626人 |
2009年(平成21年)度 | 5,689人 |
2010年(平成22年)度 | 5,496人 |
2011年(平成23年)度 | 5,367人 |
2012年(平成24年)度 | 5,558人 |
2013年(平成25年)度 | 5,531人 |
2014年(平成26年)度 | 5,604人 |
2015年(平成27年)度 | 5,677人 |
2016年(平成28年)度 | 5,651人 |
2017年(平成29年)度 | 5,830人 |
2018年(平成30年)度 | 6,003人 |
2019年(令和元年)度 | 6,177人 |