概要
ある夜、「平和谷駅」という駅に停車した際、カグラは不注意で烈車に乗り遅れ、駅に取り残されてしまう。
そこに運悪くシャドーラインのクライナーが到着し、駅名は「死の谷駅」に変えられてしまった。
そしてクライナーから降りてきたシャドー怪人は、棺桶を引きずりながら不気味な歌を口ずさむ。
届けに来たぞ棺桶を
お前の入る棺桶を
お代はいらない ただその代わり
お前の命をいただこう
怖がり屋のカグラは恐ろしい姿に怯えつつも、勇気を振り絞ってその怪人チェーンシャドーに立ち向かうが、奮戦空しく棺桶に引きずり込まれる。
そしてチェーンシャドーは再び「届けに来たぞ棺桶を…」と歌いながら、夜の闇に消えていった。
声の人の低音で、淡々と繰り返されるメロディが異様に怖く、twitterやブログで
「怖すぎる」「日曜の朝から聞かせる歌じゃねぇ」「頭から離れない」「どこの都市伝説だよ」
などという感想が続出。一部では「カラオケで歌いたい」という強者もおり、話題になった。
そしてついに…
ネットでの人気を博してか、「烈車戦隊トッキュウジャー キャラクターソング シャドーライン」に同曲が収録された。正式な曲名は「棺桶のうた」。
幹部たちのキャラソンに混じって1怪人の歌が収録される、ある種異様な光景である。
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烈車戦隊トッキュウジャー シャドーライン シャドー怪人 公式が病気
続・荒野の用心棒:この歌を歌いながら棺桶を引きずって練り歩くシーンが本作のオープニングを連想させる。