CV:長谷川育美
概要
私立しんせん中学校の生徒会副会長で生徒会長菓彩あまねの親友。
第17話にて、ピアノコンクールで入賞できずに挫折して「さらば愛しき鍵盤…」と言うほど追い詰められていたころ、あまねから差し出されたフルーツポンチを食べて立ち直った過去があり、それ以来フルーツパーラーKASAIのフルーツポンチが好物になっていることをあまねに語っていた。
「生徒会長を辞める」と発言したあまねに後任を託されたが、理由を教えてくれないあまねの態度に納得はしていない様子。その後第19話であまねの会長辞任は撤回されたため、後継話も立ち消えになったと思われる。
3年生であるあまねを呼び捨てにしタメ口で会話していること、および副会長という立場からもえも3年生である可能性が大きいが、あまねが年下のゆい達のフランクな呼び方を全く気にしない(それどころか敬語の必要はないとまで言っている)点から年下である可能性も否定できない。
第37話では、あまねや他の生徒会メンバーと共に文化祭の運営に奔走。
訪れたゆあん、みつきと共にウインチのリモコン故障に困っていたところ、二人が通りかかったナルシストルーを先生と間違えて声をかけ、成り行きから修理してもらう。
修理のお礼として渡した、りんご飴(あまね作)をナルシストルーが気に入ったことが後に重要な意味を持つことになるとは・・・
(「ナル先生」と呼びかけていたので、副会長の彼女までナルシストルーをこれまで接する機会のなかった教師と認識していた様子・・・しんせん中学校はマンモス校なのか?)
文化祭の最後には直ったリモコンを操作し、サプライズのくす玉で生徒会長として尽力したあまねを労った。
第45話(最終話)にも登場、フルーツパーラーKASAIに来店している。
演者について
演者の長谷川氏は本作でレシピッピ・玉木わかなを兼任している。