概要
山梨県山梨市大字上神内川にあるJR東日本中央本線(中央東線)の駅(CO39)。
開業時は日下部駅だったが、当時の東山梨郡日下部町を中心に複数の町村が合併、山梨市が発足したことにより、1962年1月15日に現在の駅名になった。
特急列車は「かいじ」全列車(一部の臨時列車を除く)と、「あずさ」の一部列車が停車する。あずさ号は2019年のダイヤ改正で全列車通過になり、その後2020年のダイヤ改正で再度一部列車が停車するようになった。
ほったらかし温泉や笛吹川フルーツ公園の最寄り駅。
構造
単式ホーム1つと島式ホーム2つを有する2面3線の地上駅。
ホーム有効長は12両で、電車区間で使用されるE233系もフル停車(ドアカットなし)が可能だが、当駅への停車実績自体はまだない。
駅舎は北側に平屋建てのこぢんまりとしたものであったが、自動改札機導入に合わせて2005年に三角屋根のロッジ風に改装された。一方南側からは踏切を渡るなど大きく迂回せざるをえかったため、2018年に橋上化工事を開始。ロッジ風の駅舎はわずか13年で解体され、2020年に橋上化工事が完了し、南口が新設されている。
隣の駅
●普通
【下り】春日居町駅(CO40)←当駅→東山梨駅(CO38)【上り】
登場する作品
ゆるキャン△:漫画、アニメ、実写とも登場。漫画、アニメはロッジ風の駅舎であるが、実写は橋上化工事中の仮駅舎である。
関連タグ
栃木駅・・・当駅と同様、県下の自治体の駅ながら県名を戴く駅だが、規模は当駅をはるかに上回る。