CV:男(CV:清水優譲、ノーマッドと兼役) 女(CV:加隈亜衣) ※:リベンジオブザセブン
概要
初期から仲間にできるクラスの1つ。バレンヌ帝国諸兵団に属する兵卒の1区分。
弓の専門家である軽装戦士。戦士系としては器用さに優れるが他は平凡。
男性は素早さ・体力・LPが平均程度をマークしており、弓の使い手の中ではステータスが安定している。女性は男性よりも魔力に優れるが、器用さ・魔力以外の能力が男性に劣る為、いまいち使い勝手が悪い。
弓は防御技や反撃技が無効であり、全体を攻撃できる技も多い。
腕防具や全身鎧を装備していると命中率が下がるという欠点がある。
弓使いではハンター、イーリス辺りとパーティの席を争う事になる。
器用さが高く他の能力は低めのハンター、素早に加えて魔力も非常に高いが打たれ弱いイーリス、高めの耐久力でアマゾンストライク等の前衛を十分にこなせる男性……とそれぞれ一芸に秀でているため、女性は席を奪われがち。
テレーズが初期メンバーの為に印象に残りやすいのが優遇点か。
男女の別が存在し、男女共にイギリスの王族から名前をとっている。
男は、ヘンリー、ルイ、チャールズ、ウィリアム、フィリップ、エドワード、アレクサンドル、フリードリッヒの8人。
女は、テレーズ、メアリー、アグネス、キャサリン、アン、ユリアナ、イザベラ、エリザベスの8人。
女性のメアリー以外は弓技を全て閃き得るが、それ以外の武器には殆ど閃き適性が無い。
(ちなみにメアリーは小剣型、こちらも器用さで威力が上がるのでムダではない)
SFC版当時は、公式イラストは女性の1番手であるテレーズのみ存在した。
コミカライズ版ではメインキャラクターとしてテレーズとウィリアムが登場。
コミカライズ独自の設定として、テレーズはヴィクトールと恋仲として登場する。
2世代目ではテレーズは重鎮になっており、ウィリアムが皇帝オライオンの旅に同行した。ウィリアムはテレーズを「テレーズおばさん」と呼ぶが、血縁関係があるかは不明。
リベンジオブザセブン
今作で多数登場したインペリアルシリーズのひとつである陣形「インペリアルレイ」を所持。先頭が狙われやすいという特徴はそのまま、後衛3人の遠距離攻撃能力が上昇し素早さがダウンする。
また固有アビリティとして男はエクステンション(付与した状態異常と能力低下の効果を2ターン延長)、女はかく乱作戦(状態異常と能力低下の付与確率1.5倍)を持つ。
特に女のかく乱作戦が有用で、得意武器である弓と小剣に状態異常技が多いので非常に噛み合っている。雑魚はもちろんボスでも状態異常が通る相手はそこそこいるので、活躍の場が大きく広がった。
また女一番手のテレーズは原作同様に初期メンバーでもあり、そのビジュアルで話題を集めた。
関連イラスト
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ダークロプス:別名が「帝国猟兵」。