CV:西原久美子
概要
悪魔くんこと埋れ木真吾の仲間である12組の白悪魔達、通称『12使徒』の第4使徒。おかっぱ髪の小柄な少女で外見は殆ど人間に近い。稲荷神の娘であり、普段はお稲荷さんの祠に住んでいる。
人物
少々怖がりで恥ずかしがり屋な性格だが、いざという時には勇敢に戦う。同じ子供のため百目と仲が良く、行動を共にする事が多い。
能力
「豆ユーレイ」と言われる小型の幽霊の群れを使役する事が出来る他、『照魔鏡』という敵の魔力を反射・吸収する事が出来るアイテムを使いこなす。そのためメフィスト2世とは逆に特殊能力を使う相手に強く、歯痛殿下や透明魔人などの術使いとの戦いで活躍していた。
また霊感が非常に強く、他の使徒が気付かない様な微かな霊気も察知する事が出来る。
漫画版ではモスとの戦いにおいて、モスに叩かれたり噛み砕かれて餅状になっても死なないなど、鬼太郎さながらの強靭な生命力を持つ。
ファミコン版では冷気の魔法フリズ(敵1体に氷属性のダメージを与える)も使うが、攻撃力、防御力、HPすべてのステータスが低いため、攻撃要員としては頼りにならない。マメユーレイ(敵1体のCPを吸い取り、自分のものにする)とヨウマキョウ(味方ひとりが対象。あらゆる攻撃を3回まで受け付けない)などの補助魔法が役立つ後衛要員。
アニメ版と漫画版との差異
両媒体で恋愛対象が違っている。アニメ版では真吾の言葉に照れる場面はあるものの、どちらかと言えばメフィスト2世に好意を持っているらしい描写が見られる(そのため2世に好意を抱くエツ子は、「恋のライバルが登場した」と気が気でなかった)。
漫画版では真吾に好意を持っていて、モスに対して「悪魔くんに手を出したら許さないわよ」と凄んだり、ミコと一緒にいる真吾に詰め寄ったりと、恋愛面ではかなり積極的で強気な性格として描かれている。
令和版では
スタッフロールにミニキャラとして時々登場、百目とこうもり猫と会話を交わしている。
本編での本格的な登場や活躍はないが、第11話の回想シーン(真吾と一郎の記念撮影の場面)で登場。その時出てきた姿は、頭身が伸びて少し成長した外見になっていた。
関連イラスト
関連タグ
- 真幽…カップリングタグ。