注意
この項目に関しては利用規約への規約違反が疑われる項目のため、編集等に関しては十分気をつけること。
概要
日本国においては、従軍慰安婦問題において戦地売春婦の問題が存在するが、その中には「欺瞞」が存在するのではないか、という主張であり、これをもって従軍慰安婦自体を否定する場合が存在するが、この行為は陰謀論と変わらない主張である。
実例
このような主張が存在しているといわれるが、これが正しいか、あるいは間違っているかは判断に任せる。
証言
実際には当時慰安婦だった人物、そして兵士や将校等の証言が存在し、大多数の証言は信頼できるものと信じたいが、その中には「信憑性が不十分」、「虚偽が疑われる」、あるいは「虚偽であると後に発覚した」ものが存在する場合があり、これは「自らに注目を受けるようにしたい」という考えから行われるものと思われ、これらの「不正確、あるいは盛られた証言」は、事実を隠蔽する結果となっており、たとえば「済州島で慰安婦狩りを行った」という証言が虚偽であったという事例などが知られる。
不十分な検証
慰安婦に関する主張の中には、検証が不十分な事例や、その検証を基にした仮説なども存在する場合があり、たとえば「インドネシアにおいて慰安婦であった女性を募集したところ、2万人以上が名乗り出た」という件であるが、この「2万人以上」という数字は実際のところ日本軍に性的被害を受けたというものであり、すべてが慰安婦にされた、というわけではなく、もしこれがすべて慰安婦であったとするならば駐留した日本軍は最大30万人規模であり、さらにこの募集は90年代のことであり、それまでに死亡している人や名乗り出ない人も含めればさらに数は大きくなるはずであるが、「70万人の兵隊に2万人の慰安婦が必要」( 千田夏光による、ただし信憑性に疑問符がつく )という談話からも明らかにその人数は過大である( この項目は編集履歴の「インドネシアの被害者数二万人が多すぎる(大意)」とかの寝言 )。
地域の同一化
たとえば、日中戦争時代の中国における「慰安婦」と南洋における「慰安婦」では待遇等が異なる可能性が存在するが、なぜかこれを同一とみなし、均一的にひどい待遇であったとする意見が存在する。
ソース等のロンダリング
これはどういうことかというと、「信憑性の低い内容を他の文献に掲載することによりそれを信憑性のあるものに見せかける」ということであり、たとえば当事者の証言により否定されている「ミクロネシアにおける慰安婦の虐殺」などがそれであるといわれる。
不誠実な報道
マスコミは「世情のあらで飯を食う」職業であり、このような「過去の不祥事」は飯の種となりうるため、大々的に報道を行うが、その後のフォローはなされないという事例も存在し、その結果誤った内容が流布される、ということがあり、マスゴミと揶揄される原因である。
結論
これら一種の「不誠実」な言動により、問題自体が矮小化されてしまうという事態が発生することもあり、現にこの件を元に「このような問題自体がなかった」とネトウヨが言い出しかねない状況となっていることに「あった論」の熱心な信者は気づいてはいない。