悪夢神バロム・ナイトメア
あくむしんばろむないとめあ
悪夢神バロム・ナイトメア |
DMR 闇文明 コスト8 |
進化ドリーム・クリーチャー:デーモン・コマンド パワー12000 |
クリーチャーが自分を攻撃する時、シールドが1つもないプレイヤーがいて、自分の《悪夢神バロム・ナイトメア》がなければ、このクリーチャーを手札から見せ、自分の山札の一番下のカードを墓地に置いてもよい。それが進化ではないデーモン・コマンドなら出し、これをその上に置く。 |
進化:デーモン・コマンド・クリーチャー1体の上に置く。 |
T・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、デーモン・コマンドではないクリーチャーをすべて、持ち主の超次元ゾーンに置く。 |
このクリーチャーがタップしていれば、相手のクリーチャーはタップして出る。 |
自分の同名のドリームレアは2つ以上出ない
『天下無双!!デュエキングDreaM 2024』にて登場する悪魔神バロムのリメイク版。
同時に、本格的に登場する『ナイトメア・クリーチャー』第一号にして、2024年下半期より始まるバロム推しの展開、その先陣を切るカード。
まず注目すべきは、革命0を彷彿とさせる踏み倒し効果。
攻撃される際、自分・相手を問わず、シールドが存在しないプレイヤーがいれば誘発し、革命0とは異なりデッキボトムからであり、デッキ次第なら狙ったカードを仕込む事も可能。
闇単色でもスラッシュ・チャージャーが存在するので、上手く回れば進化元を仕込める。
カオス・チャージャーの収録が決定した為、序盤からサーチと進化元の仕込みを行えるようになったのは朗報。
その性質上、ニンジャ・ストライクでデッキボトムに送られるシノビ、威牙の幻ハンゾウとは非常に相性が良く、あちらの効果で防御しながらバロムを使う布石になれる。
ただし、高速化した環境ではニンジャ・ストライクを狙いにくく、使い勝手は今後のカードプール次第。
墓地に落としたのがデーモン・コマンドなら出せ、クリーチャー指定が無いので、進化元にできるタマシードでも使える。
反面、墓地を経由する為、若き大長老アプル等の墓地メタに弱い。
誘発条件に同名カードが存在しない事が含まれてるが、元よりドリームレアは同名カードを並べられない為、防御札としての安定性に少々難がある。
Kの反逆キル・ザ・ボロフの革命チェンジで使い回せれば強く、除去しつつ手札に回収する事で相手を牽制できる
そしてバロムの代名詞である除去効果だが、デーモン・コマンド以外を超次元ゾーンに追放する、かつてない全体除去効果。
当然破壊耐性等紙くず同然であり、超次元ゾーンに追放されたクリーチャーを解放する手段は限られ、基本的に相手のリカバーは気にしなくてもよいか。
ただし、ディスペクター等の破壊以外にも対応した耐性持ちは結構いるので、凶悪効果だが油断は禁物。
悪魔神バロム・クエイクの様に、闇文明相手でも刺さる全体除去であり、炎怒の夜アゲブロム等、強力な非闇文明デーモン・コマンドも登場しており、今後のカードプールで更に化けるかもしれない。
そして永遠のリュウセイ・カイザーの様なタップ効果。
条件が聖霊超王H・アルカディアスに似ているが、当然使い勝手はかなり異なる。
除去効果を放てば相手の場はガラ空きとなり、そんな状況で出されるクリーチャーが無防備となるので、殴り返しにも強い。
また、このクリーチャーがタップ状態ならタイミングを問わない為、こちらが攻めるタイミングで出されたブロッカーを無効化できる。