この記事は『スーパーダンガンロンパ2』の重大なネタバレを含みます。
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概要
正確には機関に所属するある人物が、絶望を希望に戻す為に一縷の望みを賭け、機関本部の意向に逆らって仕掛けた計画である。
絶望達の意識をプログラムデータに変換し、肉体を眠らせたまま精神をバーチャルの新しい世界へ転送するという試み。
仕掛人である人物はかつて仲間が遺した人工知能の力を借り、その仲間の『娘』と相棒を絶望達の管理者とする事でこの計画を実現させた。
計画の内容は、絶望に染まった彼らに『ゲーム』として友情と希望を育む日々を送らせるという物。
被験者の意識は闇に堕ちる前の異なる姿で再構成される為、プログラム内にて不測の事態に陥る心配は皆無であり、計画が完了した暁にはゲーム内の希望で現実の絶望を上書きする事で、彼らの記憶から絶望を消し去るつもりだった模様。
しかし皮肉にも、その希望の代表が絶望の代表によって事前に洗脳されていた事により、新世界はウイルスの手で管理者権限を乗っ取られ、仕掛人・及びその仲間達がバーチャルに介入するまでの間『コロシアイ』の舞台と化してしまったのだった。
関連タグ
ベイカー街の亡霊…名探偵コナンの劇場版作品の一つ。バーチャルリアリティの世界などの設定か酷似しているほか、中の人が演じている役割も近い。
↓プログラム参加者↓
仕掛人
管理者
被験者リスト
ウイルス