概要
ガンツの標的となる異星人の総称。
基本的には「○○星人」と呼称(ぬらりひょんのように例外もある)され、舞台となるフィールドの中に解放されている。標的となる星人はなぜフィールド外に出ていかないかは不明。
物語序盤ではガンツが秘蔵されていることもあり、全ての星人が常人には目視出来ないよう擬態していた。しかし、人間に変身して身を隠しているオニ星人編以降は目視可能な星人も増え、ガンツと関係ない民間人の被害も増えることとなった。
物語終盤で明かされた事実を全て信じるのならば、星人たちは物語が始まる前に地球に移住しようとしていた宇宙人であり、主人公の玄野らは「果たして星人を敵と決めつけて一方的に狩っていたのは正しい事だったのか?」という葛藤を抱くこととなる。
劇中に登場した星人一覧
本編
最初に登場した星人。ネギが好物で臭い液を吐く。弱い子供と強靭な大人の2体が登場。
田中星人(アニメでは鈴木星人)
田中星児に似たボスとキョロちゃんのような無数の子分によって構成される星人。
仁王像のような「おこりんぼう星人」「あばれんぼう星人」を筆頭とした、各種仏像に酷似した異星人。巨大な「大仏型」や強力な格闘能力を持つ「四天王型」、ボスの「千手観音型」などがいる。
キューピーちゃんをブサイクにしたような星人。背中に翼があるくせに飛べないものの、フィジカルが非常に強い。翼で自分の身体を包むことで人間に擬態できる。
玄野に同族を殺された事に怒り、玄野の学校で生徒・教師を虐殺する。
田舎のガキのような姿の星人。
本体は強くないが、恐竜を次々に呼び出してプレイヤーを襲わせる。
6mほどの巨体の星人。ロード・オブ・ザ・リングのナズグルがモデル。
変身型の星人。個体別に様々な特殊能力を有しており非常に厄介。
大阪で妖怪型の異星人を無数に引き連れている変身型の星人。
一言で言うなら「タイマンなら劇中最強」に尽きる。
1体1体が下手なミッションのボスキャラ級の強さを有する大群というトンデモない鬼難易度の星人。
本作最後の敵。
ゆびわ星人以上の巨体を有する4ツ眼の異星人で、大軍勢を率いて人類を滅ぼし地球に移住しようとした。
劇場版
映画版における最後の敵。
原作における「吸血鬼」同様に人間に近い外見をしている。