概要
夢を叶えるためのノートのこと。 あなたの目標や願望を書くいわば未来日記のようなもののこと。 誰にみせるわけでものないので好きなように自由に、叶えたい願い事を書くことができる。
未来ノートの種類
藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。
この日記に書かれた内容は例外なく全て現実となる。もはや森羅万象を自分の思うが儘に操ることが出来る恐ろしい道具である。
ただし日記を焼き捨てれば効力は消失する。だが、そうすれば二度と使えなくなってしまう。
また、書き込まれた内容を中断する内容を追記して日記の効果を打ち消すことも出来る。原作ではドラえもんが「のび太はすぐに勉強する」と書き込み、それに対してのび太は消しゴムで字を消そうとするが無理だったので「すぐやめる」と追記して日記の効果を打ち消している。
- タブレットPC型デバイス(通称:未来ノート)
仮面ライダージオウに登場する白ウォズが携帯しているタブレットPC状のノート型デバイス。
正式名称は不明だが、ツクヨミが「その未来ノート…みたいなの」と呼んだため定着している。
黒ウォズが持つ「逢魔降臨暦」に相当するものだが、あちらとは違い自分で書き込むことができ、このノートに記述した出来事を現実に引き起こすことができる。戦闘中などは音声認識でも入力できる。
他者の時間停止能力にも任意で干渉して操れるらしく、タイムジャッカーすら翻弄する力を持つ。
欠点として、その未来に至る可能性が1%も存在しない事象までは操れないらしい。
このノートに名前を書き込むと、名前を書かれた相手は死んでしまう。死亡時間・死の状況なども書き込むことで死因を設定できる。
死神はこのノートを用いて人間を殺すことで、その人間が本来生きる筈だった寿命を貰い受け、寿命を伸ばすことが出来る。
なお死の操り方や使用方法に関しては、いくつものルールが表紙の裏に記されている。
日記には90日先までの未来が予知され、1日経過すれば新たに1日分補充される。日記の多くは携帯機器の形をしているが、所有者によって詳細は異なる。予知はそれぞれの日記が持つ独自の特性や法則に基づいて行われ、同じ出来事に関する予知でも日記によって内容が全く異なる。ただし、どのような日記でも最低限『DEAD END』と主催者側からの通知は表示される。