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演:村田充


概要編集

仮面ライダーリバイス』のスピンオフドラマ『リバイスレガシー 仮面ライダーベイル』の登場人物。科学研究組織ノアの頂点に君臨する金髪の男。


ギフの細胞を移植した強化人間仮面ライダーベイルを生み出した」とされており、狩崎真澄にギフ細胞の移植を指示した人物。


人物像編集

度を越した成果主義者で並大抵ではない出世欲を抱えている様は強欲そのもの。

自分達の研究のためなら平気で他者の心身を踏み躙り、情報操作や隠蔽工作も厭わない極めて身勝手な人物。

目をつけた純平をバイク事故に見せかけ崖に落として重傷を負わせた挙げ句警察よりも早く純平を回収して事故を揉み消し、更にはベイルを利用して彼の両親を殺害することで悪魔への憎悪や怒りを植え付け、悪魔ハンターに仕立て上げた。


実験体として抱えた純平への対応も劣悪そのもので丁重に扱うことはなく、非戦闘時には手錠を付けて独房に監禁するという囚人や奴隷のような仕打ちを繰り返してきた。

また、純平以前にも多くの若者を実験台にし、劇中で純平が何度も戦うことになる悪魔達を生み出した張本人でもある。


その余りの独善ぶりから真澄にも渋い顔をされ、度々苦言を呈されているが「人類の進歩に失敗は付き物」として一切気にかけることはない。


そうして悪の限りを尽くした東山だが、『ベイル』最終回では悪魔ベイルに操られるがままに暴れ回る純平によってノアを襲撃されたことに激怒。

そのまま銃を向けて純平を射殺しようとするが、瞬時に分離したベイルに胴体を手刀で貫かれて死亡した


ある意味では赤石英雄と並び、『仮面ライダーリバイス』という物語における黒幕や元凶とも言える重要人物でありながら、断末魔の言葉すらあげる間もなく絶命するというあまりにもあっけない最期となった。


余談編集


関連タグ編集

仮面ライダーリバイス リバイスレガシー

全ての元凶 因果応報


氷室巌真・仮面ライダー序章):「主人公を無理やり改造人間にして暴れさせた張本人」「最後は主人公を銃殺しようとするも怪人の力であっけなく死ぬ」という似た者同士。

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