松野家のクリスマス(おそ松さん)
まつのけのくりすます
サンタクロース、クリスマスツリー、街を歩く恋人達、イルミネーション、周りはすっかりクリスマスムード。
…しかし、クリスマスというのに何もすることがない六つ子は文字通り腐ってしまっていた。
ゾンビとなって家の中を徘徊し、そしてタイトルコールを宣言するのであった。
登場人物
両目がない真っ赤なサンタ。首が外れ、ケーキを食べてる最中でも腕が取れる等腐敗がかなり進んでいる様子。
腐ったケーキを食べてる際にあまりの甘さに「甘っ!」と一瞬素が出た模様。
青いサンタ。サンタ帽の代わりに巨大な包丁が頭に刺さっており、興奮すると包丁を前後に動かし始める。首がとれたおそ松を見て大笑いしている。
「エッメリメリメリッ!」
緑のサンタ。目を大きく見開き、舌を常に出し、甲高い声を上げている。こちらも首がとれたおそ松を見て大笑いしていた。
「ケーキ↑クリチュマチュ↓ケーキ!!」
何故かクリスマスツリーの着ぐるみを着ている。大きくのけぞった際のうめき声「アメマー!!」は間寛平のネタである。アイキャッチでは割れたワイングラスを持っているが、顔がカラ松みたいな顔になっている。
トナカイの着ぐるみを着ている。片目が出ており、ゲロをぶちまける。腐ったケーキを真っ先に嘗め回した。
「アッ、ケーキ…アマァ↑イ…」
ピンクのサンタ。上半身と下半身が分かれているという中々ショッキングな格好。いきなり障子を突き破ってくる。頭には帽子の代わりにロウソクが3本燃えている。腐ったケーキを持ってくる。
「ケー↑キ ターベードゥー↓?」
父親。六つ子達の変わり果てた姿を見て、「イブなのに何もすることがないというメンタルの腐りが体にまで…」「ば…化け物だ…!」と4話以来の台詞を発した。
母親。父親と共に六つ子の変わり様に恐れおののいており、夫の松造にしがみついてる。
実は、アイキャッチの絵がカラ松と一松が作画ミスではないか?という意見がある。カラ松は頭がボサボサで半目で、一松に至っては『一松』の項目で既に「顔がカラ松みたいな顔になっている。」と指摘されている。
※公式ファンブック「われら松野家6兄弟!」ではカラ松の公式ファッションでのゾンビ姿は一松のものとなっており、逆に一松の公式ファッションでのゾンビ姿はカラ松のものとなっている。(一部公式グッズ等でもアイキャッチの絵でのカラ松が一松に、一松がカラ松になっている。)