栗梅
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くりうめ
日本の伝統色の一つ。栗色みがかった濃い赤茶色。
日本の伝統色(和色)の一つ(※a)。栗色みがかった濃い赤茶色(※b)。
ウェブカラー (cf.) の16進トリプレット表記でのコードは #852e19(※a)。
色名は「栗色の梅染〈※c〉」の略語で(※b)、江戸時代前期から使われ始めた(※b)。遊郭の客に羽織らせる小紋羽織の色によいとのことで常用された(※b)。また、元文年間(1736-1741年)には小袖の色として、明和年間(1764-1772年)に麻裃(あさがみしも|麻で造った裃)の色として流行したという(※b)。
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