1998年5月6日・27日放送。全2夜。
放送当時のサブタイトルは『桜前線を捕獲する!』
その名の通り、「桜前線の最前線」を見に行くという企画。桜が咲いている場所と開花前の場所の境界線を見つけるのが主旨。どんどん北上していく桜前線を追うため、仙台・岩手県内各地・秋田乳頭温泉へと向かう。
企画の主旨はちゃんと守っていたが、温泉に入り名産を食べるのもきっちり忘れなかった。道中ミスターは苦手な甘いモノを大量に食べさせられ生き地獄となった。(そして生き地獄ならぬミスター戦死となった)
リターンズではこの企画の第2夜後半で「十勝二十番勝負」に繋がる「大泉洋拉致事件」が放送されるが、「拉致」が放送コードに引っかかるためか、「桜前線捕獲大作戦」自体が放送されなかったり、この企画のみ枠拡大で編集放送される場合があった。Classicではそもそも(十勝二十番勝負も含めて)放送されていない。
DVD化はされており、第11弾に同じく放送されなかった十勝二十番勝負、それが中途半端に終わったことから満を持して放送された名物企画のサイコロ5と同時収録されている。
Classicでは放送されなかったこの企画だが、なんと令和に放送されたリマスター&再編集されたPremierでは2夜放送されClassicでは見ることが出来なかった本編を見ることが出来た。(恐らく新規で再編集された)
ちなみに「十勝二十番勝負」に繋がる「大泉洋拉致事件」は拉致企画書のシーンはナレーションはそのままで過去の企画のシーン(主に韓国食い道楽)に差し替え、アメフト部に連行されるシーンは大幅にカットされて(主にエレベーターのシーンと藤村Dの「これは拉致というものだよ」のセリフのシーン)放送された。この記事を追記した北海道の藩士は再編集の偉大さを見事におみまいされた。恐らくClassicでしか どうでしょうを見た事がない藩士は初めてこの2つの企画をおみまいされる事になるであろう。