椎名ありさ

しいなありさ

同姓同名のアイドルもいるが、ここでは裏サンデーの格闘技漫画『ケンガンオメガ』に登場するキャラクターを扱う。

概要

裏格闘技組織『煉獄』でMC兼レフェリーを務める女性。25歳。

いかにもスタッフという感じのユニフォームを着る拳願会のレフェリーとは異なり、赤い艶やかなドレスを纏っている。

副審に橋本ほのか、ジェーン・キャメロン、永瀬まつりの3人が就いているという設定があるが、いずれも難しい裁定での協議で一度登場したのみで、最終的には全ての仕合を主審の椎名が裁いている。

拳願会vs煉獄の吸収合併を賭けた交流戦で、選手入場のコールを行った場面が初登場。

吊目で厳しそうな顔つきから、厳格で剛毅な女性に見えるが、仕合の迫力や血にビビり散らしたり、煉獄主宰の豊田出光から難しい裁定を任された時「マジですか...」と返すなど、意外と俗っぽいところがある。衣装も過激なものが多い。

交流戦で起きる不測・不可解な事態に終始振り回されっぱなしで、笑顔や緩んだ表情は滅多に見られない。

飛王芳やニコラ・レ・バンナからは「ありさっち」と呼ばれおちょくられている。

交流戦後もレフェリーとしてたびたび登場する。