概要
勇気爆発バーンブレイバーンの劇中劇。
ネーミングからおそらく刑事ドラマを取り入れた、いわば宇宙刑事ギャバン等のメタルヒーローに近い作品と思われる。
既に放送は終わっているが、VHSやミニチュアをルイス・スミスが持っていることから根強いファンはいる模様。
5話にてルルはスミスよりこの作品のVHSを貸してもらい、視聴することで日本語を習得。言語能力を発達させ、周りの人ともある程度コミュニケーションが取れるようになった。
尚、劇中劇の登場人物は、作中の登場人物と声優が一致している。
登場人物
主人公。現実の作品で例えるとメタルヒーローに近い造形をしている。
カラーリングや意匠の細部はブレイバーンを想起させる。
というか声優も彼と共通。
余談
正式名称はスパルカイザーではなく、スパルガイザーである。
第9話冒頭のポスターを見るとよくわかる。
タイトルの由来は1992年ホビージャパン8月号に掲載されていた大張正己企画の『超電装スパルガイザー』から。
ネタバレ
前述の意匠の類似についてだが、ブレイバーンの素体となった人物がヒーローとしての力を望んだ際に無意識にスパルガイザーを連想したため、スパルガイザーをロボット化したような見た目になったと思われる。
関連タグ
救急機エマージェイソン:特撮ファンがテーマの作品に登場する劇中劇の特撮ヒーロー。こちらは明確にメタルヒーローがモチーフで実写ドラマ化した際にスーツが作られ、スパルガイザーと同じく鈴村氏が声を担当している。
爆裂戦記ドンシャイン:シリーズ構成の人も参加した事のある特撮シリーズが見ている劇中劇の特撮作品。根強いファンもそれなりにいる。