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好きだからこそバラせない!?隠れ「特撮オタク」OLのガハハ爆笑デイズ! ◆小学館ビッグコミックスピリッツにて連載中
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このお話は・・・

主人公・仲村叶さんは特撮をこよなく愛するOL。
でも、ものすごく好きだからこそ周囲には言えず、隠しながら生きている。
小学生時代、厳格な母親によって特撮ヒーローのおもちゃは卒業する(させられる)事になった。

しかし大人になり一人暮らしを始めてから幼い頃の抑圧された欲求が解放され、見事に「特撮オタク」に返り咲く。
かつて彼氏がいた時も、趣味全開となった自らのワンルームマンションの部屋にあげられない始末。
20代の独身女ゆえ、彼女には数々の障害が待ち構えていた。

実際の特撮オタクたちの心をくすぐり、そして刺すマンガである。

2014年夏、ビッグコミックスピリッツにて連載開始。2018年現在、コミックスは14巻まで発売中。
2017年4月に遂に連載100回を越えた!同業の漫画家作家たちから祝いのコメントが送られた。

実写ドラマ

2018年9月に実写ドラマ化が発表され、2019年1月と2月にNHK総合で放映された。全7話。ロケ地はだいたい名古屋

主題歌:ゴールデンボンバー「ガガガガガガガ」
特撮協力:東映
アクション指導:おぐらとしひろ
スーツアクター:岡元次郎、森博嗣、藤田洋平、中井絢子、JAE
声の出演:関智一稲田徹
ナレーション:鈴村健一

特撮協力にまさかの東映。劇中劇「ジュウショウワン」を一番組にまとめてしまうほどクオリティが高く、しかも本場のスーツアクターやアクション指導を採用する本気っぷり。ドラマ部分を手を抜かず様々なネタを再現するガチじゃねえか!やるなNHK。

但しガチで再現しているせいか、漫画版とは違った感じで視聴者の心にグサリと刺さりやすい。覚悟を決めてみるべし。

主な登場人物(ドラマ版キャスト)

仲村叶(演:小芝風花
本作の主人公。26歳→27歳(ドラマ版では24歳)。優秀なOLで周りからの信頼も厚く、職場では『女子力』が高いと思われているが、私生活では特撮趣味に勤しむ『女死力』滾る特撮オタク。
周囲に趣味を完全に隠しているため、隠れオタライフに四苦八苦する日々を送る。また、心の中で他人に勝手に渾名を付ける癖がある。

お母ちゃん(演:松下由樹
仲村の母親。仲村が3歳の時離婚し、幼い仲村と兄を育てたシングルマザー。仲村を女性らしく育てたかったため、幼少期の特撮趣味を決して認めなかった。
とても子供思いではあるのだが、「子供のために」することである「愛」と「自分が子供にさせたい」ことである「エゴ」を混同している。ちなみに娘が今尚特撮オタクであることは知らない。
仲村の心の中ではしばしばジュウショウワンの宿敵・ゲンカ将軍に例えられている。

吉田さん(演:倉科カナ
仲村が電車内で知り合った女性。下の名は久美。(隠れ)特撮オタク。温厚な性格だが、こと特撮に関しては熱くなる。
同年代の友人達が次々と結婚・子育てをしているのを機に引退を考えていたが、ヒーローショーで仲村と再会したのをきっかけに思いとどまり、以後は親しい友人関係になる。
年齢は明かされていないが、恐らく仲村より6~10くらい年上で北代と同世代らしい。

小野田(演:本田剛文
仲村の会社の後輩。仲村に好意を寄せているが、彼女の趣味のことは全く気が付いていない。若干天然気味の性格で、仲村の特撮絡みの利己的な言動をいつも好意的に解釈している。

ダミアン(演:寺田心
仲村がジュウショウワンのガチャを回そうとした塾のビルで出会った小学生。こっそり回したかった仲村にとってあまりに悪いタイミングで現れたため、このあだ名がつけられた。
ジュウショウワンではトライガー推し。本名は田宮拓。吉田さんに好意を寄せている。

任侠さん(演:竹内まなぶ カミナリ
実家の駄菓子屋 「おかしのまつもと」で働く男性。本名まつもとまさあき。20歳。ヤクザ顔負けの怖い人相と任侠映画じみた言動をしているが、実は真面目で内向的な性格。
ひょんなことから女児向けアニメ「ラブキュート」の隠れファンであることが仲村にバレ、それをきっかけに親しくなる。

チャラ彦(演:森永悠希
仲村の会社の同僚。本名は川島だが、緊張感がなく絵に描いたようにチャラチャラした言動から(仲村の中では)このあだ名で呼ばれている。リア充で特撮オタクではないが、結果的に仲村と吉田が親しくなることに貢献する。
神経が図太く人の間合いにズカズカ入るためよく殴られるが、どこか憎めない性格。

白石(演:内山命
仲村の同僚の一人。仲村を何かと気にかけ、皆の集まりやプライベートの遊びにも誘うなど良い友人だが、彼女自身はリア充女子を体現したような人物であるため、その趣味嗜好は仲村と全く合わない。
そのため、仲村のプライベートは全く知らない(仲村からすれば絶対に教えられない)。

ユキちゃん(演:武田玲奈
仲村の同僚の一人。イケメン俳優・泰風良太のファン。仲村は彼のデビュー作「ストレンジャーV]のDVDを貸して特オタに引き込もうと画策するが、肝心の変身や戦闘シーンを早回しされてしまい失敗に終わる。

北代さん(演:木南晴夏
仲村の働く会社に新しく中途で入ってきたOL。仕事はできるが愛想にかける。生真面目な性格。
元々男性アイドルオタクだったが、オープンオタクの友人・ミヤビさんから同僚へオタクカミングアウトされ、それをイジられた結果、職場に居辛くなったという過去がある。そのため、オープンオタクと勘違いしていた仲村を嫌っていたが、のちに和解。

みやびさん(演:吉田美佳子
名古屋の女子大生。北代さんとは同じ男性アイドルグループのオタク仲間だったが、上述の経緯で彼女から絶縁されてしまう。仲村との和解で少し丸くなった北代さんによって許され、仲直りした後は、仲村や吉田さんとも友達になる。

兄ちゃん(演:渡部豪太
仲村の兄。本名は望で32歳。関西在住のバンドマンであり、普段は社会人をやりながらライブで関東に来る時は仲村の家に泊まりに来ている。仲村の趣味に理解があり、兄妹仲は良好。
どこかマイペースで抜けた部分もあるが、既婚者で一児の父である。ちなみに仲村は兄一家全員からかのちんと呼ばれている。なお、組んでいるバンドは下ネタ系のメタルバンド。

劇中劇

ジュウショウワン
正式タイトルは『獅風怒闘ジュウショウワン(獣将王)』。仲村が毎週の楽しみにしている特撮番組で、我々の世界でいうところのスーパー戦隊シリーズの現行作。
シシレオー(赤)、トライガー(青)、チェルダ(黄)ら、獣の力を持つ変身ヒーローチームがゲンカ将軍ら悪の怪人たちと戦う物語。
「猫科動物がモチーフで三人構成」「クローや棍など中国武術系の武器を使用」という点から獣拳戦隊ゲキレンジャーがモチーフと思われる。

エマージェイソン(CV:鈴村健一、スーツアクター:岡元次郎
正式タイトルは『救急機エマージェイソン』。仲村が幼少の頃に大好きだった特撮ヒーロー。人々の危機に現れる謎の人型ロボット「エマージェイソン」を描いた重厚(吉田さん評)な作品。デザインと、いわゆる「メタルヒーロー」という点から特捜ロボジャンパーソン機動刑事ジバンがモチーフと思われる。
名前の由来は緊急を意味する『エマージェンシー』から。

ラブキュート
女児向けアニメ番組。少ない作中作描写からは結構ガチで闘っている様子が見受けられ、モデルはプリキュアと見てほぼ間違いなし。作中世界でも10年に渡って継続している人気シリーズである。

サザンクラウザー
吉田さんが幼少時、大好きだった特撮ヒーロー。十字軍騎士のように鎧とマントをまとった西洋風の出で立ちで、その兜デザインから子供には「バケツマン」呼ばわりされてしまうことも。内容はじつにキテレツなシナリオで、路線変更のせいかなぜか途中から何の前触れもなく和風要素を取り入れるなど、本放送当時の人気は振るわなかったためか、長らくDVD化もされていなかった。世界忍者戦ジライヤフクロウ男爵がモデルか?
名前は星座を元ネタにしている点から超星神グランセイザーからだろうか。

ストレンジャーⅤ(ファイブ)
ジュウショウワンより二年前の同シリーズ作品。初期メンバー5人は全員が異星人で、地球人は追加戦士のみという海賊戦隊ゴーカイジャーのようなチーム構成の一作。ストレンブルーを演じた「泰風良太」は若手の売れっ子へと出世し、仲村さんのような特オタでなくとも名前を知られる存在になっている。

ダゴン
日本史上初の特撮怪獣映画社会風刺要素が強く、今なおファンが多いのだが、路線変更のやりすぎのせいで20年ほどに渡って新作が無かった。怪獣のモデルはクトゥルー神話だろうが、元ネタは間違いなくゴジラ

関連タグ

特撮 オタク
小学館 ビッグコミックスピリッツ てれびくん NHKの本気

石川雅之河合克敏木尾士目小林有吾
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ボイメン

非公認戦隊アキバレンジャー:この作品はリアルの特撮、本作は架空の特撮等の相違点があるが、主人公がオタク(傾向は正反対)、主人公の妄想で妄想の敵を吹き飛ばす(ドラマ版ガガガとくらべ)、オタクあるあるネタが豊富の共通点があり、そしてどちらとも映像制作に東映が関わっている。

特オタ女子リンク

南条光:特撮全般が好き。特に仮面ライダーのような等身大のヒーローに対するリスペクトが強い。特撮番組の主題歌に抜擢されて自分が出演したいと思っている特オタアイドル。
新条アカネ円谷プロのような怪獣ものが好き。ただしウルトラマンのようなヒーローよりも敵の怪獣の方が好み。怪獣フィギュアを自作している。

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