概要
聖徳太子(厩戸皇子)により7世紀始め(推古天皇15年、西暦607年)に造営されたと伝わる。現在の金堂や五重塔等はその後7世紀後半から8世紀初めに再建されたものとされ、現存する日本及び世界最古の木造建築物である。
金堂・五重塔等が国宝に指定されており、隣接する法起寺を含めた寺域が平成5年12月にユネスコにより世界遺産(文化遺産)に登録(姫路城と並び国内初)されている。
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