概要
季衣(許緒)とは同郷であり親友で、さらに彼女と同じくらいの豪腕の持ち主。
季衣から便りをもらい、彼女を訪ねて都に出てきたが、本当に季衣が華琳(曹操)の親衛隊隊長になっているとは信じておらず、下町の料理店で料理人のアルバイトをしながら探し回っていた。
再会後、季衣と同じく親衛隊隊長に取り立てられ、また料理人としても、料理の試食・批評を任されるほど華琳から信頼されている。
季衣の衝動的な行動に振り回されやすいせいか、春蘭(夏侯惇)を巧みに補佐する秋蘭(夏侯淵)を尊敬しており憧れている。
意外と耳年増なところがある。
季衣が北郷一刀を「兄ちゃん」と呼ぶのに合わせつつも、敬意を込めて彼のことを「兄様」と呼ぶ。
ちなみに半ズボンっぽいモノを穿いているが、その後姿はまさにハミ尻ってレベルじゃなくヤバイ。もし流琉が今の姿のまま大人になったら秋蘭なんか目じゃないくらいのセクシー姿で一刀を悩殺するであろう。(エロス的な意味で)アニメ版では流石にヤバかったのか、もっと長いのを履いている。
また、流琉の武器である巨大ヨーヨーの正式名称は「伝磁葉々(でんじようよう)」。多分某超電磁ロボとは恐らく関係ない。
萌将伝においては料理関係のイベントには欠かせない存在となり、ある事が切っ掛けで街の料理店の主人から一時的に店を任され、一刀達と共に店を切り盛りしたりした。
また、桃香(劉備)や蓮華(孫権)が華琳の元で料理修行をした時には、華琳のアシスタント役を担っていた。
アニメ版では、華琳の治める街で料理人のバイトをしていたが、華琳との料理対決をきっかけに料理を語り合える者として華琳の親衛隊(隊長ではなく稟{郭嘉}の部下)に召し抱えられる。
華奢な体で牛を軽々と投げ飛ばすなど、怪力キャラの設定が明確に描写されている。
親衛隊となってからは、もっぱら伝令役として活躍した。
なお、ゲーム版と異なり、季衣より先に華琳の部下になったため、彼女が季衣を推薦したという設定に変更されている。
OVA版ではアルバイトで船内料理を担当。季衣とは友達だが、OVAで初めて真名を呼ばれた。
OVA3では、はわわカフェの助っ人に現れ、また料理対決で優勝もした。
なお、声優は、てんかわののみ(PC版) / 天神林ともみ(アニメ版)