概要
浦川まもるとは、『ロックマンエグゼ』のキャラクター。
父は科学省の職員で、母キミエはうらかわ旅館の女将をしており、白泉たま子は母の妹であるため叔母に当たる。
幼いころに心臓病であるH.B.D.を発症してずっと入院生活を送っていた。
TVでネットバトルの大会を見ており、光熱斗とロックマンのコンビのファンになり、綾小路やいとの見舞いに来ていた彼と出会う。
その時退院できたらネットバトルをする約束をする。
しかし、何度も手術を受けても治らない現状を見て諦めかけており、H.B.D.への完全な治療手術も諦めていたところに熱斗とロックマンの叱咤と約束していた友情のチップを渡されて手術を受ける決意をした。
その後容態が悪化したため、緊急手術を受けることとなった。
ところが手術中に、病院のシステム内にあったテトラコードを奪い取るためにWWWのアネッタとプラントマンが病院のシステムを乗っとる事件が発生、成功も危ぶまれたが熱斗とロックマンの機転で無事に手術は成功し実家へ帰った。
曰く手術中には彼の夢の中で熱斗にそっくりな男の子が現れてまもるを励ましていたらしい。
実は彼の実家は、プロトを封じるための禁断のプログラム、ギガフリーズを保管した空間であるウラインターネットのサーバーを管理している。名前もそのまんま「裏側を守る」に由来。
全てが終わった後はロックマンを失い、悲しみに暮れる熱斗をデカオ達やシュンと共に励ましている。
また、彼の車いすにセレナードのナビマークが描かれているため、明言はされていないがセレナードが彼のナビであると思われている。
シナリオ中では友情のチップということで彼に「コオリホウガンM」をプレゼントすることになるが、このチップ、ゲーム的にも本当にレアチップであり情報収集をすればヒントは得られるとはいえ、所持しているウイルス「コルドボルズ」は特定のプログラムを組み込んでいないと出現しないレアウイルスであることなどから初見ではまず入手方法に気づきにくいため、多くのプレイヤーが迷うハメになった。
なお、流星のロックマン3には浦方マモロウというよく似た名前の人物が登場しているが、詳細は不明。
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