概要
東京都練馬区の一軒家に住む「加藤家」を舞台とするホームドラマ風のゲストトークコーナー。
「イケてるお父さん」というショートコントで1996年11月23日にスタート。以後最終回まで定期的に行われた。
大まかな流れ
すき焼きを食べながら毎回ゲストが加藤家の人々を相手に近況や新作への意気込みを語り、ゲストの些細な発言をきっかけに父親(加藤)が逆上し、オチがやや意味不明な「加藤家家訓」を訓示した上でゲストに尻つづみ、キャメルクラッチなどをかけ、最後にジャイアントスイングでお仕置きして締めるというもの。
家族構成
加藤辰夫(48歳、北海道小樽市出身、電装業) - 加藤浩次
波平の様な頭で、ちょび髭、黒縁メガネの頑固オヤジ。
妻・靖子 - 光浦靖子
ごく普通の主婦。進行役を務める。
長男・優(20) - 濱口優
ごく普通のヤンキー。
長女・紗理奈(18) - 鈴木紗理奈
ごく普通の女子高生。
次男・隆史(16) - 岡村隆史
養子であり、実の父親・仲根広助はロシアにいることが伝えられた。
三男・意地晴(いじはる) - 山本慶(元セントラル所属の子役)
コーナー継続中に生まれたという設定で出演していた(初登場は第13話)。2006年の復活以降はサッカー留学中、その後留学から帰国後に尊敬する東国原英夫(2007年当時の宮崎県知事)の付き人になったと設定された。
次女・のぞみ - 石井萌々果 / 三女・ひかり - 中田舞奈 / 四女・こだま - 相田梨花
第24話(2006年)から登場した三つ子。名前は新幹線からとられている。こちらも『欽どこ』から萩本家三人娘(わらべ)のパロディ。