概要
CV:松本保典
顎髭を生やした白銀聖闘士で、聖闘士の小宇宙を探知する能力を持つ。
属性は土で、岩石をショートタイプのサーフボード状に生成して乗って戦う。
ネタ要素の多いキャラだが実力は確かで、ユナと蒼摩の必殺技を同時に食らってそれぞれ片手で軽々受け止める程。
光牙と交戦中に現れたアンドロメダ瞬の小宇宙(と過去の実績)にビビり一旦は退散したものの、瞬が小宇宙を燃やせない事に気付いて引き返して彼に救出されていた龍峰も交えて交戦となる。
当初は光牙と龍峰を圧倒したが瞬の不完全なネビュラチェーンの攻撃を受けて聖衣が半壊し、其処に龍峰の廬山昇龍覇と光牙のペガサス流星拳を喰らい谷底に落とされた。
(体調面が本調子ではないとはいえ)チート戦力の瞬や龍峰の必殺技を連発で食らってもなお体勢を立て直そうとする程のタフさも持ち合わせる。
瞬の顔を知っていた事から、烏星座のヨハンよりはやや歳がいっていると思われる。
また妙に潔癖性で聖衣に他人の指紋がつくと怒る。
光牙に「パライストラで何学んだんだぁ?」と言っていたことから、自身はパライストラOBの可能性もある。
多彩な技を持つ実力者だが、格下とみなした敵を倒すのを「狩り」と称して楽しんだり瞬が小宇宙を燃やせないと悟ったとたん態度がでかくなって「青銅が!」と見下しモードに入る等自信家かつ卑劣な面も持つ。
公式サイトのキャラ紹介などによるとどうやら根っから戦いが好きなだけでアテナを守る使命感自体も持っていないとのことなので、沙織とアリアのどちらが本物のアテナであろうとどうでもよかったらしい。
実は生存していたらしく、二期では58話で聖闘士が全員集合した場面にちらっと映っていた。改心したのかは不明だが…
技
- グラウンドウェーブ
土の大波を発生させる。また、岩塊をサーフボードのように使う事も可能。
- グランドファング
地面を隆起させる必殺技。
- グランドフィナーレ
グランドファングの発展型。
グランドファングに加えて、岩の刃を発射する。
- ハウンドホロウ
脚部に小宇宙を集中させて放つ急降下蹴り。