概要
副隊長の阿散井恋次を慕って死神を目指し、彼への敬意の表れとして眉に彼を真似た刺青を入れている。
尸魂界篇にて、恋次が隊長の朽木白哉に挑み敗れた際に、四番隊の山田花太郎に救援を頼み、恋次の命を救った。
地獄蝶を逃がしたり、蛇尾丸でたくあんを切ったりして恋次に怒られている。
地獄蝶の扱いに苦労している点から、実力はまだ発展途上といったところ。
尸魂界篇の初期からの登場人物であり、永らく苗字が判明していなかったが、後に、小説『The Death Save The Strawberry』にて、フルネームが「行木理吉」と判明。
十三番隊に、理吉と容姿の似た新人隊士「行木竜ノ介」が居り、恐らく親族であると思われる。
後に兄と判明した。竜ノ介からは「理吉兄さん」と呼ばれている。
十一番隊副隊長・斑目一角から「恋次の舎弟だけあって骨がある」と評された。