概要
1991年に早稲田大学を卒業後、集英社に入社しジャンプ編集部に配属。
様々な作品を担当後、編集長に就任し2011年から2017年まで就任。
ジャンプ作品の多くに彼をモデルとしたキャラクターが登場する。
「幕張」
吉六会メンバー「鬼瓶久吉」のモデルのほか、本人としても登場。
当時担当していたかずはじめとの不倫を作中で暴露され「これで離婚になったら木多くんのせいだからな!」としていたが、実際離婚するハメに陥った。(再婚相手はかずはじめである)
「バクマン。」
CV:川田紳司
WJの副編集長から編集長に持ち上がった人物。
新妻エイジが大人気であるなか、ライバルである亜城木夢叶を「新妻くんに勝てるほどの才能を持っている」と評価した。
社内では「クールすぎ」と言われているが、家では妻にデレデレという描写がされており、前述のかずはじめと思われる妻もシルエットのみ登場している。
上記の幕張を知っている読者からは「仕事が出来そうな生真面目なおじさん」という風に描かれていている事が笑える、との事。
関連タグ
大亜門:持ち込み時代から担当し、連載まで育てた。
まんゆうき:見た目は全く反映されていないが、悪の秘密結社ゴッドベイダーのマッドサイエンティストとして「Dr.ヘーシー」が登場している。
ジャンプ放送局:担当だった頃に「レトロのへーちゃん」の愛称で登場している。ちなみにこの頃はまだ入社して二年程だったのに濃い髭面の容姿だったせいで局員からはとても若手編集者に見えてなかったらしい。
遊戯王:原作漫画の担当編集者だったため、ゲーム版数作に彼をモデルにしたキャラクター「ヘイシーン」が登場。また、ゲームボーイ版デュエルモンスターズでは彼の名前がヤランゾが入手できるパスワードとなっている。