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町野修斗

まちのしゅうと

町野修斗は、三重県伊賀市出身のプロサッカー選手。ポジションはフォワード(FW)。日本代表。

概要編集

1999年9月30日生まれ。

兄の影響で3歳からサッカーを始め、中学では伊賀市のFCアヴェニーダソルに所属。高校は大阪の名門・履正社高校に進学して、1年生の頃からレギュラーに定着した。2年次には全日本高校選抜に選ばれて、その活躍が横浜F・マリノスの目に留まり、3年次に練習参加をした。練習参加後に評価をうけ、正式に横浜F・マリノスに加入することになった。


2019年はギラヴァンツ北九州に期限付き移籍。開幕戦でJリーグ公式戦初出場を果たし、第2節からは先発起用され5試合フル出場を果たすが得点を挙げられず、第7節では途中出場、第8節ではベンチ入りメンバーからも外される。その後2試合途中出場した後、第11節、5試合ぶりの先発出場でプロ初ゴールを決め、続く第12節も2試合連続のゴールを決める。その後、7、8月と再び先発メンバーから外れたものの、J3リーグ中断明けの第21節以降は先発に定着、第28節から6試合で4ゴールを挙げ、チームの優勝争いに貢献、結局8ゴールを挙げチーム得点王となった。

2020年1月6日、北九州への完全移籍が発表された。

同シーズンは開幕戦に出場後、新型コロナウイルス感染拡大の影響による中断明けの第2節から5試合連続でベンチ外となったものの、第7節からは29試合連続出場する。前半戦だけで7得点7アシストを記録したものの、アシストは第16節栃木SC戦、得点は第18節愛媛FC戦を最後に記録出来なくなり、第36節以降は2試合の途中出場にとどまった。


2020年12月26日、湘南ベルマーレへの完全移籍が発表された。

2022年5月25日、第15節の川崎フロンターレ戦では、1998年の呂比須ワグナー以来クラブ史上2人目となる2試合連続2得点で勝利に貢献した。10月8日、第32節対FC東京戦では自身初となるシーズン二桁得点を達成、最終的に同年のJ1リーグ得点ランキング2位、日本人選手では単独首位となる年間13得点を記録した。

2023年4月1日、ガンバ大阪戦では、1人で前半のみでハットトリック(=3得点)を超える4得点を決め、勝利に貢献した。1試合で6点を決めるダブルハットトリックは逃したものの、一人の選手が前半のみで4得点はJリーグ史上初の偉業となった。


2023年6月29日、ドイツのホルシュタイン・キールに完全移籍する事が発表された。8月5日、第2節のSpVggグロイター・フュルト戦で移籍後初ゴールを決めた。


日本代表

2022年7月13日、EAFF E-1サッカー選手権2022に出場する国内組のみで編成された日本代表に初めて選出された。同年7月19日、EAFF E-1サッカー選手権2022初戦の香港戦で代表初ゴールを含む2ゴールを決めた。同年7月27日、韓国戦で試合を決める3点目を決め、大会得点王に輝く活躍で日本の9年振りの優勝に貢献した。カタールワールドカップの代表には当初選ばれていななかったが、選出されていた選手のうち中山雄太(ハダースフィールド)が怪我のため代表選出を辞退し、11月8日、中山の代替として町野が代表に選ばれた。しかし日本代表が戦った本大会4試合において、フィールドプレーヤーとしては柴崎岳と町野の2選手だけが出場機会を得ることなく終わった。

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