表記漏れ:痛機
概要
元々、軍用機には機首に鮫の口や美女などを描いたりするノーズアートの伝統があった。
TVゲームでは、ダウンロードコンテンツとして、萌えキャラのペイントを導入した例がある。
プラモデルなどでも登場。
自衛隊の中で一番開けた印象の強い航空自衛隊では、戦技競技会でああっ女神様のキャラクターが描かれたRF-4を披露して伝説となっている。そのほか有名漫画家(貞本義行、永野護、新谷かおるなど)によってデザインされたノーズアートがひとつの名物となっていた。
そんな中、2015年、痛戦闘機業界に激震が走った…
もうデカールを貼らなくていいんだよ。
痛戦闘ヘリ
痛「戦闘機」ではないが、2012年の木更津駐屯地航空祭において、陸上自衛隊の戦闘ヘリ「AH-1S」に萌えキャラ「木更津茜」、「木更津葵」がラッピングされた。
これは、第4対戦車ヘリコプター隊創隊20周年を記念して実施されたもので、現役の女性自衛官をコスプレさせたコンパニオンまで用意するという気合の入れようであった。
翌年には、新たな姉妹「柚子」と「若菜」も登場。ここに「木更津4姉妹」、「痛コブラ」が誕生することとなった。
その後、このことは陸上幕僚監部に伝わり、上から「やりすぎ」とお𠮟りを受けたため、今後行われなくなったとのことである。